こんばんは、めんだこです。
すみませんがまずは告知から。
いつも当サイトのイメージイラストを頼んでいるイラストレーターの湊夕希(みなと・ゆうき)さんから新作の絵が届きました。
2018夏のイラスト
非常にご多忙の中、無理を言って描いて頂きました。
いつも素敵なイラスト、本当にありがとうございます。
夏ということで浴衣姿の都里(釣り)このみちゃんとめんだこの夏祭り風景です。
今回、イラストの背景部分はわたし、めんだこが写真を加工して作りました。
自分でもなかなか上手く出来たと大変気に入っております。
これからも折を見て、季節に合わせたイラストを更新していきたいと思っていますのでよろしくお願い致します。
8月15日 用宗港へ紀州釣り
さてお盆休み最終日の8月15日、HGの用宗港に紀州釣りに行ってきました。
この日の目的はポイントの新規開拓。
ここ最近、誰もダンゴを放り投げていないであろう航路東側の一角に入りました。
魚の反応があるかどうか調べるだけなのでダンゴもヌカ、砂、サナギのシンプルな配合で付けエサも砂糖漬けオキアミと練り餌しか持ってきていません。
朝5時過ぎ、釣り場に着くといきなりの雨です。
今日は曇りの予報だったはずだが?
しかたないのでカッパを着込んで釣り開始。
今回雨のため写真が少なめです。
アタリがありません
とりあえず10m近辺から探っていき、反応が無ければ徐々に沖目を狙う作戦で行ってみます。
潮が早いのでまずはウキを付けすにダンゴブッコミでスタート。
毎度毎度のことですが反応が悪いですね~。
2時間ほど投げ込んでもピクリともアタリがありません。
前回釣行で本命が上がったポイントには今日は釣り仲間のUさんが入っています。
そちらでは頻繁にアタリがあるようですでにスカリが降りています。
中には25cm前後と40手前のチヌが入っていました。
海底にはボラもかなりいるようです。
やっぱりポイントによって魚の反応がまったく違いますね。
午前9時過ぎ、あまりに反応が無いので近場を諦め20mほど沖目に狙いを変更。
雨もどうやら上がったようです。
しばらくすると前触れなく穂先が引き込まれました。
あがってきたのは手のひらサイズのチヌです。
しかしその後はまた無反応に。
どうやら先ほどの魚は通りすがりの小チヌだったようです。
時刻も昼近くになりましたがアタリが無いのはわたしだけではなく、朝は調子のよかったUさんのポイントも沈黙している様子。
話を伺うと、あんなにいたボラもどこかに行ってしまいエサも残ってくるようになってしまったとのこと。
普段ならこの時間から釣れてくることが多いのですがこれは一体どうしたことか?
結局15時過ぎまで粘りましたがあまりの反応の無さに流石にギブアップです。
最終釣果は小チヌ1枚、チャリコ1枚、ゴンズイ一匹という散々な結果に終わってしまいました。
今度はのべ竿落とし込みで
翌16日、帰りがけに港の様子を見に行きました。
いつもなら誰かしら仲間が釣りしていることが多いのですが今日は誰もいませんね・・・。
帰ろうかと思いつつふと、海をのぞき込むと・・・チヌが浮いてます。
目測40cmちょいのサイズが2枚確認できました。
これは、やるしかないでしょう!
早速エサの調達です。
時間もあまりないのでカニを確保し釣り開始。
そーっとのぞき込むと、まだチヌがうろうろしています。
そこへ静かにカニを落とすと、沈んでいくカニを追ってチヌも潜っていきました。
2mほど落としたところで道糸に付けた目印にアタリが出ました。
アワセると、強烈な引き!
慎重にやり取りしてあがってきたのはジャスト40cmのチヌでした。
やり取りの最中、もう一枚同サイズがいたのを確認したのですが驚いて逃げてしまったようでその後は姿を見せることはありませんでした。
まだ少ない落とし込みの経験ですが、今のところ釣れる確率が高いのは満潮前後で堤防際に魚が確認できるような状況の時だと思います。
それ以外のときもたびたび試していますが反応すらないことがほとんどでした。
手軽にできる反面、釣れる状況も限られますが仕掛けもシンプルですぐに準備でき、短時間で結果が出るこの釣りは楽しいですね!
それではまた。
今日はお読みいただきありがとうございました。
おつかれさまでした!
落とし込みは、得意技になってますね。
素晴らしい!
面白いでしょうね〜
岸壁に付いているなら、私もやってみたいと思います!
延べ竿は常備なので。
昨日、行ったんですけど、船の下だったため延べ竿では届かなかったのと、餌が手に入らなかったので眺めるだけになりました。
梅の父さんこんばんは。
ありがとうございます!
釣り場となる港が自宅から近いこともあり時間があると様子見がてらちょくちょく行ってしまいます(^^;
その際チヌが浮いているのを見ると我慢できずに落とし込みするようになってしまいました。
機会があればぜひ、のべ竿でやってみてください。
船の下、こちらでも浮いているのを見かけます。
時には5~60cmのスズキなんかもいたりしてそそられますがやはり仕掛けが届く距離ではなく、係留ロープも多くて絡まりそうなので諦めてます。