こんばんは、めんだこです。
長かった梅雨もようやく明けました。
と同時に気温も一気に上がって本格的な夏が到来した感じです。
毎日暑い日が続いていますが皆さん熱中症にだけは気を付けてください。
2019年7月27日(土)、久しぶり(といっても2ヶ月ぶりくらいか)に焼津新港に行ってきました。
このところ用宗は釣果が芳しくなく、わたしは2週続けてチヌボーズ。
釣れたのはフグとゴンズイだけという情けない釣果でした。
そこで場所を替えてみるかとこの日は焼津新港へ足を延ばしてみました。
午前4時27分 焼津新港着・準備
前日の26日から天気は良くなかったのですがこの日は西から台風も近づいており釣りが出来そうになければ即撤収するつもりでした。
しかし現地についてみると風も無く海も穏やか。
今のところ雨は降っていませんが予報では昼前後に大雨らしいのでとっとと準備を開始します。
本日のフィールド状況
天候:雨
気温:最高28.3℃ 最低24.6℃
潮汐:長潮 干潮7:31 満潮14:28
ダンゴレシピ(カップ杯数)
・ヌカ:5
・砂:4
・ヒロキュー・生さなぎ黒鯛:一袋
・サナギ粉(細挽き):1
・生オキアミ:8切りブロックから付けエサ分を除いた全量
・牛乳:500ml
ヌカの在庫が少なかったので生さなぎ黒鯛を一袋全量入れました。
持参した付けエサ
・生オキアミ
付けエサはオキアミのみ。
これで一日頑張ります!
午4前時55分 釣り開始
投点は20mほど。
雰囲気はかなりいい感じなのですがやはり天気が気になる・・・。
案の定、釣り開始から30分ほどで雨が降ってきました。
覚悟はしてきたのでカッパ装備で釣りを続行します。
一時間ほどダンゴを打ち返すと本日初めてのアタリが来ました。
ヒイラギでした。
地元ではギンダベラとかジンダと呼んでいます。
釣れてもまったくありがたくない魚ですがこうしてみると意外と綺麗ですね。
それからしばらくアタリはありませんでしたが午前9時ごろからボラが寄ってきたようで頻繁にウキに反応が出るようになりました。
できるだけボラを掛けないようにハワセを長めにしてボラアタリを出さないようにしますが、本命のチヌもいないようで暇な時間が続きます。
こりゃー厳しいな~と思っているとお隣で竿を出していた用宗の常連Uさん(なぜかこの日は焼津に来ていました)が38cmのチヌを釣り上げました。
アタリエサはサナギとコーンの抱き合わせとのこと。
おめでとうございます。
昼近くになって予報通り土砂降りになったため納竿されましたが満面の笑みを浮かべて帰っていきました。
台風の影響でしょうか、滝のような雨ですが撤収したい気持ちをぐっとこらえてダンゴを投げ続けます。
朝からいた常連のダンゴ師の方達はすでに帰られて堤防にはわたし一人。
もくもくとダンゴを投げているとウキがゆっくりと沈みました。
アワセるとボラとは違った引き。
これは本命、もしくはメジナか?と期待しましたが・・・。
そのどちらでもなくアイゴでした。
しかも尾びれにスレ掛かり。
やっぱり今日はダメな日なのかも。
午後になるとあれだけ降っていた雨が収まりました。
アタリは依然として続いていますがおそらくボラ、もしくは昼頃釣れたアイゴでしょう。
アワセてもすっぽ抜けばかりで針掛かりしません。
午後14時、ここまで出来るだけエサ盗りを掛けないように大きめのチヌ針3~4号でやってきましたがあまりにも掛かりが悪いので一気に針のサイズを下げ、グレ針4号(チヌ針でいうと0.8以下のサイズ)に変更。
これが良かったのか、次に来たアタリはしっかりと掛けることが出来ました。
ボラではないようですが・・・あがってきたのはメジナでした。
23、4cmほどですが釣れれば嬉しいものです。
このあともう一枚、同サイズのメジナを追加。
このメジナが釣れたあたりからダンゴアタリがほとんど無くなりボラの気配が消えました。
アタリは少なくなりましたがまだ何かいるような気がします。
期待しながら釣り続けていると、午後16時近くになってようやく本命が釣れました。
やはりサイズは23、4cmといったところでしょうか。
小さいながらもやっと釣れた一枚ですのでこれまた嬉しい!
その後もう一枚同サイズのチヌを追加したところでアタリがほとんど出ない状態に。
午後17時30過ぎに小さなコロダイが釣れたのを最後に魚の気配が完全に消えたので納竿しました。
ちなみにこの魚は初めて釣りました。
コショウダイ同様、おおきくなると相当な引きを見せる魚のようですが静岡では狙って釣れるほど数はいないと思われます。
この日の最終釣果はメジナ×2、チヌ×2でした。
あとがき
じつは翌28日も焼津に行ってしまいました。
しかし入ったポイントが悪かったのかアタリが少なく、釣れたのは居食いで掛かっていたキビレ一枚だけ。
ただ堤防全体でみればあちらこちらでチヌは上がっており状況としては悪くない感じでした。
これから本格的に紀州釣りのシーズンに入りますが釣りに熱中するあまりぶっ倒れないように頑張っていきたいです。
それではまた。
今日はお読みいただき本当にありがとうございました。
連チャン、お疲れ様でした!
あー私もやってみたい!
色々と釣れてますね。
コロダイは、私も見たことないです。
ヒイラギは子供の頃にたくさん釣って、南蛮漬けで美味しかったのを覚えています。
グレ、足の裏サイズなので面白いように引いたでしょう〜
本命もしっかり!
夏は賑やかでいいですね〜
梅の父さんこんばんは。
毎週という訳には行きませんが土日休みになるとつい釣りに行ってしまいます。
前日の状況をふまえて次の日のためにいろいろ作戦を練るのですが思い通りの結果になった試しがありません、
毎日毎日海の状況が変わるので大変です💦 そこがこの釣りの面白さでもあるのですが・・・。
梅の父さんもコロダイは見たことありませんか。
わたしも長年釣りしてますが今年は人生初釣果となる魚が多い気がします。
ヒイラギは未だ食べたことがないのですが美味しいんですね!
そういえば昔スーパーの鮮魚コーナーにパック詰めで売ってるのを見たことがあります。
夏は本命以外にもいろいろ釣れるので釣りしてて本当に楽しいですね。
ただ暑さがハンパないので体調に気を付けるようにします。
めんだこさん こんばんは。
今回も魚種多彩で本命も釣れて良い結果を出していますね。おめでとうございます。
前回のコショウダイに続いてコロダイも釣れましたか。
コロダイは幼魚から成長するにつれて体形や模様が劇的に変わる面白い魚です。
知らない人だと別種に思えるくらいで、今回のはちょうど中間くらいの模様ですね。
(幼魚:太縞、中間:縞が点々に移行、大型:点々模様のみ)
私も紀州釣りは釣れているのですが、チヌ、キビレ、チャリコは手のひらサイズに
留まっており、なかなか良型に遭遇しないです。
時々遠投ロケットカゴ釣りに浮気していますが、まだ釣果には恵まれていません。
この遠投カゴ釣りの自作ウキが手に入ったので、この特徴を紀州釣りの自立棒ウキ
に活かせないものかと考えています。
浮力は軟質発泡で硬質発泡と比べて約1/5の重量で高浮力、トップの羽根も
ポリカーボネート薄板(0.4㎜前後の厚み)をセメダイン SUPER Xで固定すると
ブレにくいウキが出来て遠投性が高くなるそうです。
素材を色々と集めている途中ですが、めんだこさんは軟質発泡を加工されたことは
ありますか。細いサイズがウメズ製で入手できず、Φ20を削り込む必要があります。
(ハリミツというメーカー品でΦ12があるのは見つけましたが未入手です)
参考情報ですが、カーボンソリッドも入手困難で、今回「凧の店ウインドラブ」から
購入したのですが、送料を安くする形状指定し郵送にすれば、安価で入手可です。
ポリカーボネート薄板も0.3㎜と0.5㎜を東急ハンズで入手し、後は組み立てるだけに
なりましたが、サイズをどうするか思案中で止まっています。
評論家さんこんばんは。
ありがとうございます。
悪天候のなか粘った甲斐あって何とか本命の顔を拝むことが出来ました。
コロダイも釣れた時は「何だこの魚は?」という感じでよく分からず、帰ってからネットで色々調べてやっと名前が判明した次第です。
そうですか、成長具合によって体の模様が変わるんですね。
静岡でも良型はなかなか出ていません。
大きくても35cmほど。
釣れる魚のほとんどが20cm台です。
わたしとしてはこのサイズでも満足ですが欲を言えばもう少し数が伸びてくれればと思います。
軟質発泡素材でのウキ作りは一度挑戦したことがありました。
アイロンを使って表面を少しずつ溶かしながら形を整えていったのですがカゴ釣りの大きなウキと違って紀州用の小さいものを作るのが上手くいかず挫折しました。
他にも方法があると思いますがうまく作れれば高浮力を生かした面白いものが作れそうですね!