自作ウキで釣りに行こう! 食い渋り対策用ウキを試作してみました。

こんばんわ めんだこです。

 

いや~暑いです。

つい何日か前は比較的涼しくて、どこかの気象予報士も「今年の夏は終了です!」なんて言ってましたが大嘘じゃないですか。

普段めったにクーラーは付けないのですがさすがに今日は無理です。
みなさんも体調には十分気を付けて、週末は元気に釣りに行きましょう!

 

今回の試作ウキ

ここ最近の釣りの課題である、食い渋りを打破するためにウキを作りました。

まだ試作段階で、食い渋り対策に有効どうかは実際に使ってみないと何とも言えませんが作るにあたって重要視したポイントが3つあります。

・高感度
・高視認性
・水中抵抗の低減

この3点についてすこし説明させていただきます。

 

感度について


感度については人それぞれ考え方が異なると思いますが
単純にウキの余浮力が小さい=高感度ではない、とわたしは考えています。

ちょっと前までわたしはとにかく余浮力を限界まで減らすことにこだわってウキを作っていました。

そのころは低浮力であればあるほど感度が上がると信じていたのですね。

この考え自体は間違ってはいないのでしょうが、ウキフカセと違いダンゴの中に付けエサを埋め込んで放り込む紀州釣りでは行き過ぎた低浮力ウキは極めて使いづらいものでした。

ある日、釣り仲間の方の手作りウキを見て考え方が変わりました。

その方の作ったウキはかなりの高浮力(確か5B前後)でしたが驚ろくほど明確に、アタリを表現するウキだったのです。

かたやわたしの低浮力ウキ(余浮力ガン玉3号)は本当に魚のアタリなのか、単にシモっているだけなのか見極めが難しい、分かりにくいウキだったのです。

「浮力だけが感度を決定する要因ではない。」

そんなこともあり最近は魚の反応が的確に表現できるウキ=高感度なウキというふうに考え方が変わりました。

ただし今回のウキに関しては食い渋り対策というコンセプトですのであまり高浮力もどうかと思い、小さいほうがガン玉B負荷、大きいほうを2Bに設定しました。

ちなみにガン玉の号数による一般的な重量は、

3号:0.25g
B :0.55g
2B:0.80g
5B:1.75g

う~ん、こうして数字だけをみるとそれほど重くはないようです。
ひょっとしてウキの浮力は人間が考えるよりも、魚に違和感を感じさせてはいないのかも知れません。

 

視認性について

視認性をあげるためにはシモリ玉をつけたり、太めのパイプトップをつけたり等色々やり方があります。

ただ今回作るウキはコンパクトな小型のウキにしたかったのであまり派手に細工はできません。

そこで、わたしの得意な「ラミネートフィルム加工の3枚羽根」を付けることにしました。

以前書いた記事に作り方を詳しく紹介しています。→ウキトップの視認性を高めるには。

この羽根のいいところは大きさの割に重量を軽くできるのでウキのバランスを損なうことなくトップ部分を目立たせることができるんです。

そしてできる限り軽量化を図るために、今回は激薄の80μのラミネートフィルムを使用。

 

色については悩みましたが赤身の強い蛍光オレンジを塗装。

 

あとウキボディが海面上に少し出るように調整しました。
こうするとウキトップだけよりもアタリが分かりやすくなります。

 

 

水中抵抗の低減

このウキを作るのに一番気を使ったのがここです。

魚が仕掛けを引っ張ったときに、道糸やハリスなどライン以外で一番抵抗を感じるのはウキの形状による水中抵抗ではないでしょうか。

例えば下の画像

 

仮に両者とも同じオモリ負荷で沈むとします。
その際どちらが早く沈んでいくでしょうか?

答えは右の形状のウキ。
水中では流線形や涙滴型と呼ばれる形状のほうが抵抗を受けにくいのです

水中を高速で泳ぐマグロやカツオもこの形状ですね。
速く泳ぐためには水中抵抗は少ないほうが有利です。

この形状による抵抗の違いについてはいつか記事にしたいと思っていますが、
早く沈む=抵抗が少ないということが分かるかと思います。

抵抗が少なく、引っ張る力に対してスムーズに反応するということは高感度かつ食い込みの良いウキを作るうえでも重要なポイントだと考えています。

わたしが作るウキで流線形・涙滴形状のボディが多いのはできるだけ抵抗が少ないウキを作りたいからなんです。

 

ウキのサイズの違いでも抵抗は変わる。

大きなウキほど、その抵抗のためにゆっくりとした動きになり、逆に小さくなればなるほどキビキビとした動きになります。

食い渋り対策としてはできるだけ抵抗は少ないほうがいいと考え今回は小型のウキにしました。

サイズは小さいほうが全長17cm、大きいほうが22cmです。
両方とも小さなボディにウキトップは羽根のみのシンプルな作りなので風呂場でのテスト時も動きは上々でした。

 

使ってみないと分からない

あ~だこ~だ考えながら作って、「これはいけるぞ!」と思ったウキが実際に現場ではイマイチだった・・・ということもかなりあります。

今回のウキも海に浮かべてみるまではホントのところ使い物になるかどうかは分かりません。

今週末の釣行で、その能力のほどを検証してみたいと思っています。

 

読んでいただきありがとうございました。

 


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