こんばんは めんだこです
昨日の続きです。
元旦早々出撃しましたが特に何事もなくボーズを食らったので2日目は作戦を変えることにしました。
前日の釣りの後、沈めておいた水中カメラの映像を確認してみたのですが昨年末までは堤防直下にいたはずの小チヌの群れが消えていたんです。
すこし沖に移動したのではないかと推測しこの日はウキを使った紀州釣りで攻めてみることにしました。
目次
釣行2日目 朝7時10分着、準備開始
昨日よりも釣り人が多いです。
見たところチヌ狙いが半分、あとはルアーや投げ釣りなど。
チヌ狙いの方たちは全員ダンゴ師。
カカリ釣りスタイルで足元直下狙いがほとんどです。
ひとりだけ紀州釣りをやっている方がいました。
本日のダンゴレシピ(カップ杯数)
・市販ダンゴ材(ビッグだんごS):1袋
・砂 :3
・サナギ粉(細挽き):1
・集魚剤(チヌグルメ):1
・アミエビ:1ブロック
今日はヌカが無いので市販のダンゴ材を使用します。
「ビッグだんごS」
昔はよく買っていましたがヌカダンゴを覚えてからは使わなくなってしまいました。
これだけだと集魚が物足りないのでサナギ粉、集魚剤、アミエビを混ぜ込みました。
持参した付けエサは3つ
・自作加工オキアミ
・自作加工バナメイエビ
・食い渋りイエロー
昨日持ってきた自作練り餌(ワタリガニ入り)は外しました。
使用感が今一つでアタリも出なかったので。
ワタリガニはいけると思ったのですが・・・要改善です。
釣行2日目 朝7時40分 釣り開始
昨日修理したウキを装着しました。
このところ短竿ばかりだったので紀州釣りは久しぶりです。
問題はどのくらいの距離を攻めるのか?
足元から群れが消えたとはいえ、そう遠くまで移動していないだろうと思い10mほど先をポイントに設定しました。
釣行2日目 朝9時30分 小チヌとヘダイ
釣り開始から魚の気配がまったく感じられないまま1時間経過。
その後徐々にオキアミがかすめ取られるようになりました。
エサ取りの活性が上がってきたようなので付けエサを取られにくいバナメイえびに変更。
開始から2時間近く経ってようやくタイらしきアタリが来ました。
新年初チヌ!
手のひら以下の大きさですが釣れて良かったです。
この一匹の直後にまたアタリが。
一瞬キビレか?と思いましたが今度はヘダイでした。
この魚もバナメイでヒット。
ヘダイの場合ウキが一気に持っていかれるアタリが多いような気がしますが
この魚はなかなか食い込んでくれず、完全に沈むまでしばらく待ちました。
このくらいのヘダイなら連発しそうなものですが、その後はアタリも無くなり魚の反応も消えてしまいました。
釣行2日目 午後13時 再びヘダイ
昨日同様10時ごろから潮が早くなってきたのでウキを外してダンゴブッコミに切り替えました。
しかし何も反応が無い。
周りも同様のようですが、隣で広角釣法(パッと見ですので違うかもしれません)をされている方が何匹か小チヌを釣りあげていました。
魚、底ではなく浮いてるんですかね?
昼過ぎくらいから潮流れが緩んできたのでウキを再開。
13時過ぎにようやくダンゴにサワリが出始め、その後の食い込みアタリを捉えて2匹目のヘダイが釣れました。
アタリエサはオキアミ。
しかしこの一匹を最後にまたも反応は無くなります。
その後16時まで粘りましたが魚の気配がまったく感じられないため、納竿しました。
最終釣果は小チヌ1匹、ヘダイ2匹でした。
あとがき
すこし沖目を狙った釣りは魚のサイズ、数ともにショボいものでしたが、前日と同じように足元を狙っていたら恐らくこの日もボーズだったのではないかと思います。
何にせよ魚が釣れてくれるのはありがたい事です。
今回は10m近辺をポイントに設定しましたが、次はもうちょっと遠くを狙っても面白いかもしれません。
それでは、また。
今日は読んでいただきありがとうございました。
初チヌおめでとうございます!
チヌ師全員団子というのは、余程の実績場なんでしょうね。
試行錯誤して厳しい中で本命をゲット、お見事です!
景色も素晴らしいし、
充実の年始めだったのではないでしょうか!
私も早いとこ行きたいですね〜
でも、三重のHGが1月中旬から乗っ込み開始なので我慢した方がいいかな、などと悩んでいます。家族の都合もあるので行きたい時に行ける訳でもありませんが。。。
コメントありがとうございます。
チヌというのも恥ずかしいようなサイズですがわたしの腕ではこれが限界のようです(汗)
ただ年明け早々に釣ることができたのは幸いでした。
そうなんです、この鉄道岸壁で一番多いのがダンゴ師でフカセの方はあまり見かけないんですね。
ほとんどがカカリ釣りスタイルで釣りをされているので紀州釣りではどのあたりを狙ったらよいのかイマイチ分からないです。
乗っ込みですか~!
実は乗っ込み時期は個人的に一番苦手な時期でして、ほとんど釣れたためしが無いのです。
この時期はなにかコツのようなものでもあるのでしょうか?
我慢は心身共に良くないかと。
行ける時は息抜きも必要です(^^;
堤防でも5m違うと潮の流れがだいぶ変わりますし。
案外難しいです。
シーズナルパターンがあるようです。時期、水温、外海か湾口か奥かで釣れる時期が違ったり。週刊つりニュース中部の記事に解説してくれるライターさんがいらっしゃいまして、良く参考にさせてもらっています。
私が真面目にチヌ釣りを始めたのが2015年秋からでして、コツなど恐れ多いのですが、事実からすると
・堤防敷石ちょい外側
・這わせ
・チヌ針1号に小さくオキアミ
でほとんど釣れています。
大部分は2016年春です。2017年春は全体的に不調といわれ、私も同様でした。
経験が浅いものですから、ブログにも書いていますが、なぜ釣れるのか理解できないでやってました(笑)
今年はどうでしょう、楽しみです。
おはようございます!
先ほど梅の父さんの乗っ込み時期のブログ記事、拝見しました。
年無しを何枚も。。。恐れ入りました。
やはりこの時期はダンゴで狙うよりもウキフカセのほうがいいのでしょうか。
数年前ですがウキフカセの方の隣で紀州釣りをさせて頂いたことがありまして、隣は40cmクラス4枚、わたしは釣果ゼロの大敗でした。
ウキフカセは撒き餌と付けエサの同調など難しいイメージがあり、今まで数えるほどしかやったことは無いのですが機会があれば教えて頂いたアドバイスをもとに試してみたいです。
貴重な情報をありがとうございました。
ブログ読んでいただいたとのことで、ありがとうございます。
何故あんなに釣れたのか、未だ解明途中です(笑)
どっちが乗っ込みに有利か?うーん、どうなんでしょうね。
団子もいけると思いますが、
私の場合は団子あたりが無くなってしまったら何時間も続ける気力が無くて、
フカセをやっている気がします。
1日でアタリが1回だけなんてこともありましたし。
同調は、とりあえず、そんなに気にしてません。
ちなみに、最近で意識していることは、
・ポイントがボケないように撒き餌を集中しつつ、
刺し餌を動かし過ぎず、ゆっくり流れるようにして、
・流れの先の底に変化のある所に撒き餌が溜まって、魚もいるだろうって信じてみる。
・作ったポイントの周辺にうろついているだろうと信じてみる。
・浮いているかも、と疑ってみる。
というところです。
機会あらば、挑戦してみてください!