こんばんは、めんだこです。
今年元旦に長野県善光寺に初詣に行ったばかりですが人が多すぎて慌ただしい参拝になってしまいました。
なのでもう一度、落ち着いて参拝したいと思いまして1/12、例年行っている地元静岡の護國神社へお参りに行ってきました。
この神社は明治維新から太平洋戦争にかけて亡くなられた静岡出身の戦没者・殉死者の方々を祀られています。
一の鳥居
朝9時10分、神社到着。
まだ朝も早いことから人もほとんどいませんでした。
良かった良かった。
神社入り口にあたる一の鳥居をくぐって参道へ進みます。
正参道~二の鳥居へ
緑に囲まれた参道へ。
この神社は交通量の多い道路や鉄道が近いのにも関わらず、一歩境内に入ると非常に静かな、穏やかな空気に満たされています。
護國神社は自宅から近い場所にあるからということもありますがこの雰囲気がとても気に入っており、わたしが一番よく訪れている神社です。
参道脇には池があり、水面にはカモがたくさん浮かんでいました。
コイなどもいるようですが今日は姿が見えず。
水辺に立つと必ず何か泳いでいないかチェックしてしまう癖がついてしまいました。
釣り人特有の習性ですね(笑)。
参道も終わりに近づき中央に見える橋の先に拝殿が見えてきました。
橋から先ほどの池に注ぎ込む川を眺めます。
いつ来ても水量が少ないのが気になりますがこれが通常の状態なのか?
橋を渡ってすぐ左手にある手水舎へ。
参拝前にはここで手を清めます。
それともう一つ、二の鳥居右手前に立てられている献水碑へ立ち寄りました。
戦争で亡くなられた方々のために故郷の水を一杯、供えるために建立された石碑のようです。
戦争を体験していない世代としては想像でしかないですが水を求めながら亡くなられるというのはとても苦しかったのだろうと思います。
参拝の際にはここにも必ず立ち寄って献水をするようにしています。
二の鳥居から拝殿へ
誰も歩いていない参道を正面から写真に収めることが出来たのは初めてでした。
晴れていればもっと綺麗に撮れたのですが・・・あいにくの曇り空なのでちょっと残念。
鳥居から拝殿までは100m程の参道がまっすぐに続いています。
参道の真ん中は神様の通り道ということでわたしは端っこを歩きながら拝殿へ。
昨年の感謝と2019年の平穏無事をお願いしてきました。
あと、おみくじも引いてきました。
結果は「中吉」。
書いてある内容について8割がた当たっているような・・・。
大きな飛躍は望めないが安定した運気といった内容でした。
何事も普通が一番ということでしょうか。
その後、社務所でお守りを買い、帰りがけに社務所近くに鶏小屋があったのを思い出し覗いてみました。
中にいた鶏は3羽、せっせとエサをついばんでいました。
手前の雄はずいぶんと豪華な尾羽をしてます。
小國鶏という種類の鶏のようです。
天然記念物ということは貴重な品種の鶏なのか。
今日は小屋にいましたが外に放されている時もあり、境内を自由に歩いているのを何度か見たことがあります。
ブログを始めてから神社やお寺などを散策ついでに見て回るようになりましたが心が落ち着くというか、いいものだなと本当に思います。
喧噪を離れて静かな場所へ。
そういえば最近はテレビ番組もめっきり見なくなりました。
たまに見るのはNHKのドキュメンタリーや鉄道の旅など。
がやがや騒いでいる番組は苦手になってしまいました。
年を取って心境の変化が出てきたのでしょうか。
今後のブログの方向性など。
最近は釣り記事ばかりになってしまいましたが今年は散歩や日常の出来事など、雑多なこともできれば書いていきたいなと思っています。
それでは、また。
今日は記事をお読みいただき本当にありがとうございました。
結構、大きな神社なのですね。
写真、見ていて楽しいですね!
おみくじって、なんか当たってますよね。
私、吉だったのですが、50過ぎのおっさんにはグサッとくる内容でした。
・これまで順調に過ごしてきた。
・ということは、基本、これから落ちていく。
・ということを肝に銘じて、慎んで取り組めば問題ない
的な。
そんな運気の私ですが、今年もよろしくおねがいします!
梅の父さんこんばんは。
コメントありがとうございます。
地元では2番目くらい?の規模の神社だと思います。
もっといろいろ撮ってくればよかったのですが携帯のカメラで、バッテリーが切れかかっていたのであまり撮影することが出来ませんでした。
とても落ち着いた雰囲気の神社でして参拝以外にも厄払いなどここでやってもらっています。
そうなんですよー。
おみくじの内容が妙に当てはまる事ばかりでびっくりしました。
やっぱり神様はどこかで見ているのかななんて思ったりします💦
梅の父さんのおみくじ、「吉」なのに書いてある内容がとてもそんな感じがしないですね。
基本これから落ちていくって・・・結構厳しい神様ですね(笑)
わたしも調子に乗らないよう粛々とやっていくことにします。
今年もよろしくお願いします!