こんばんは めんだこです
2018年2月24日(土)、25日(日)と静岡県 焼津新港に行ってきました。
先週末も焼津釣行でしたが、何とも納得いかない釣りでしたので今回はリベンジということで。
はたしてチヌを釣り上げることができるでしょうか?
目次
釣行1日目 朝6時30分 釣り場到着・準備
現地に到着してビックリ。
やけに釣り人が多く予定していたポイントは、ほぼ埋まっていました。
なんとか隅のほうに空いている場所を見つけて準備を開始しました。
本日のフィールド状況
天候:晴れ
気温:最高17℃ 最低2℃
風向:強い西風
潮汐:小潮 満潮10:48 干潮18:36
水温:12.5℃
先週は水温が12℃でしたのでほんの少し上がりました。
本日のダンゴレシピ(カップ杯数)
・ヌカ:8
・砂 :5
・サナギ粉(細挽き):2
・鶏のエサ(バーディースペシャル):2
・アミエビ:1ブロック
・オキアミ:状況にあわせて少量ずつ添加
いつもの配合に加えてこの日は鶏のエサ(バーディースペシャル)を追加。
前回撮影した水中映像では魚が海底をあまり意識していない印象を受けました。
海底に留まりやすい固形物を混ぜて、底に落ちているエサにも興味を持ってもらうことを期待して入れてみました。
この日使用した付けエサは3つ。
・オキアミ(ダンゴに混ぜるものから採取。)
・自作加工バナメイエビ
・食い渋りイエロー
バナメイえびが残り少なくなってきたのでスーパーの特売日にまた仕入れなくては。
今回は食用色素で黄色にしてますが次はどういう加工を施そうか、あれこれ考えるのもまた楽しいです。
釣行1日目 朝6時50分 釣り開始
朝イチは風もなく非常にいい感じです。
しかし肝心のアタリがまったくありません!
潮の流れもほとんどないのでウキはずっと投入地点付近からあまり動かず。
数投後、仕掛けを回収すると何やら重い・・・。
ゴミでも引っかけたか?
星☆彡が釣れてました。
しっかりとオキアミを食っています。
その後もエサは取られず、アタリも出ず。
結局午前中の釣果はヒトデ1匹で終わってしまいました。
午後の部
午後は西風が強くなってきました。
画像は新しく購入した、コールマンの折りたたみイス。
先週、強風でイスを海に飛ばされたので気を付けていたのですが、この日もやってしまいました。
ちょっと席を立った瞬間にまた海の中へ。
幸いにもすぐに沈まなかったので何とか引き上げることができました。
2週連続はシャレにならんです。
釣りのほうはというと、午前と変わらずアタリなし。
今日は魚がいないのか?
しかし少し離れた別の場所ではフカセでいいサイズが毎日のように上がっているようです。
17時過ぎまで粘りましたが午後は夕方にヒイラギが一匹釣れただけ。
この日もカメラを沈めておいたのですがタイを含め魚がまったく映っておらず
ヤドカリがいるのみでした。
日によってムラがあるのかも知れません。
初日の最終釣果はヒトデ、ヒイラギが各1匹ずつ。
近年まれにみる悲惨な結果で終ってしまいました。
釣行2日目 朝5時30分 釣り場到着・準備
初日の釣りがあまりにもひどい内容だったのと、ダンゴ材が余ってしまったので2日連続で出撃することにしました。
昨日の今日で釣り人が多いかと思い、暗いうちから来たのですがまだ誰もいませんでした。
予報ではこの日、北西のち東の風。
それほど強く吹かないと聞いてましたが着いてみると横風がけっこうキツイです。
ダンゴの配合、付けエサは昨日と同じです。
釣り始めてから1時間ほどたった頃、本日1匹目。
フグが多いのか、エサは毎回きれいに無くなります。
しばらくしてまたフグが釣れました。
横風はどんどんきつくなり、おまけに曇っているのでかなり寒く感じます。
車を横付けして少しでも風を遮ろうとしますがあまり変わりません。
ちょうどそのころ、先に港内側に場所移動していたUさんが手のひらサイズですが小チヌを釣りました。
わたしもそろそろ限界です。
午前10時ちょっと前、Uさんの隣に場所替えすることにしました。
午前10時 港内側に場所移動
さきほどの場所と比べると背中からの追い風となるため、だいぶ釣りがしやすくなりました。
投点は10m程度に設定
こちらではコノシロが湧いていて、ダンゴを投入するとフワフワとしたサワリがウキに出ます。
ときおりウキが沈むのですが、掛かるのはやはりコノシロ。
エサを食ってくるわけではないので全てスレ掛かりです。
他にはヒイラギがポツポツと釣れました。
Uさんに小チヌのアタリエサを伺うと食い渋りイエローとのことで、わたしもオキアミからイエローにチェンジ。
昼12時過ぎ、仕掛けを回収しようとリールを巻くと何か掛かっていました。
ようやく釣れましたが、手のひら以下の小チヌ。
アタリはウキに出ず、完全に居食いしていました。
エサ取りのヒイラギとあまり変わらない大きさですが、やはり釣れると嬉しいです。
しかしわたしが釣ることができたのはこの1匹のみ。
ウキは頻繁に沈むのですが、すっぽ抜けばかりで針にかかりません。
隣ではUさん、そして11時過ぎから合流した釣り仲間のSさんがコンスタントに小チヌをあげています。
特にSさんは完全にパターンを掴んだようで最終的に8匹ほど釣りあげられました。
わたしはというと紀州釣りを諦め、筏竿まで投入してダンゴブッコミをしましたが最後までチヌアタリを捉えることができませんでした。
2日目の最終釣果は
小チヌ:1匹
フグ:2匹
コノシロ、ヒイラギ:数匹
初日よりはマシですが、微妙な結果となってしまいました。
あとがき
小チヌが釣れただけでもよしとするべきか・・・。
ちなみに初日、わたしが全く釣ることができなかったポイントですが、2日目に同ポイントに入った地元の名手がいいサイズのチヌを2枚あげていました。
やはり腕の差でしょうか。
しかしこれに懲りず、今週末も再度挑戦したいと思います。
それでは、また。
今日は読んでいただきありがとうございました。