こんばんは、めんだこです。
2019年3月10日(日)、静岡県焼津新港へ紀州釣りに行ってきました。
この日、予報では天気は下り坂。
午後15時くらいから雨が降り始めるとのことでした。
どうしようか迷いましたが・・・結局釣りに行くことに決定。
午前4時過ぎ、24時間営業の吉野家で牛丼を食べ、焼津港に向かいました。
目次
午前4時31分 焼津新港着・準備
先週、ウキフカセで釣果があがっていた港内側は漁船関係者の方たちと思しき車が多数止まっており釣りは難しそう。
ひそかに狙っていたのですが断念し、いつものポイントにて準備を開始しました。
本日のフィールド状況
天候:曇りのち雨
気温:最高16.5℃ 最低6.9℃
潮汐:中潮 満潮7:46 干潮13:52
ダンゴレシピ(カップ杯数)
・ヌカ:10
・砂:4
・チヌグルメ:1
・サナギ粉(細挽き):1
・アミエビ:1ブロック
・押ムギ:1
・先週余ったダンゴ材(約2kg)
この頃気温も上がってきたことですし、そろそろ余ったダンゴの継ぎ足しをやめなければ。
今のところ大丈夫ですが今後は常温での保管は確実に腐って臭いが出てくるでしょう。
今回の釣りではコマセを残さず使い切るために投げ入れるダンゴも少し大きめにしました。
持参した付けエサ
:ホワイトえび
:生オキアミ
最近練り餌がまったく出番がないので今回のエサはえびとオキアミだけです。
このエビ、近所のバローで買ったのですが品名が「ホワイトえび」となっていました。
隣にはバナメイえびも売っていたのですが単価的にはこのホワイトえびのほうが安かったです。
色もバナメイに比べて白っぽいですが、どのみち釣り餌用途なので安ければそれに越したことはありません。
魚の食いもそれほど変わらないでしょう・・・多分。
サビキ仕掛け
もし紀州で何も釣れなかった場合に備え、保険としてお土産確保用のサビキ仕掛けも持参しました。
ちょっと前まで港内ではサビキでコノシロが良く釣れていたので合間にちょいと狙ってみようかと思います。
午前5時前、釣り開始
まずはダンゴブッコミですが、先週に引き続き反応が全くないです。
午前5時過ぎには釣り仲間の方も来られたので話を伺うと、前日の土曜日もアタリがほとんどなくエサがずっと残っているとのこと。
水温は先週よりも上がっているのですが魚の活性は依然低いようですね。
今日も厳しい釣りになりそうだ。
午前6時、明るくなってきました。
風も波もなく非常に釣りやすいですがねえ。
エサが残りっぱなしでオキアミ一匹で4~5投はいけそうな感じです。
その後、ブッコミから紀州に替えましたがアタリが出るわけでもなく。
気分転換にサビキを投げてみましたがこちらもノーフィッシュ。
そういえば先週あたりからサビキ釣りの人たちが全然見なくなりました。
魚がいないということなのか。
午前10時前、やっとダンゴアタリが出ました。
ウキがモゾモゾと沈んだのであわせると、ボラ。
チヌっぽい引きでしたが浮いてきた魚は長かったです。
アワセが強すぎて魚が伸びてしまったか。
本命ではないですが、こう暇だと竿を曲げてくれるだけでもありがたいことです。
魚の寄りはイマイチですが、最近ダンゴにムギを多めに入れているせいか鳥にはウケがいいですね。
スズメとハトがずっとうろちょろしています。
特にこのハトは居着いてしまい離れようとしません。
かれこれ5時間くらいは隣にいたような気がします。
しかし釣れませんねえ。
魚はいると思うのですが食い気が無いのでしょうか。
こういう時にこそ、水中カメラをいれて調査しなければいけないのですが家に忘れてきてしまいました。
結局午前中の釣果はボラが1、ハオコゼ1で終ってしまいました。
午後14時30分、ついに雨が降り出す
午後も魚の反応は相変わらず。
そして予報通り雲行きが怪しくなってきました。
午後14時過ぎにはポツポツと雨が・・・。
しかしこの頃から魚の活性が急に上がり始めダンゴアタリが激しくなってきました。
撤収か、続行か・・・。
非常に悩みましたがアタリも出てきたことだし、このまま帰るのももったいないのでカッパを着込んで釣り続行!
雨とともにダンゴアタリも激しくなってきて、硬く締めても速攻でダンゴが割られます。
雰囲気は良くなってきました、が。
午後16時近くになると雨に加えて横風が強くなり、とてもダンゴを投げれる状況ではなくなってきました。
仕方ないので紀州釣りは終了。
最後にと、朝は不発だったサビキを引っ張り出して投げまくりましたが、
ヒイラギばかりで撃沈でした。
あとがき
先週あたりから魚の反応が悪くなりましたが今回もダメでした。
やはり水温が関係しているのでしょうか?
わたしは手っ取り早く海水温の情報を得るために静岡県水産試験場のHPを利用しています。
静岡水産試験場のHP(https://fish-exp.pref.shizuoka.jp/index.html)
*トップページ→海洋情報→静岡県沿岸モニタリング体制で直近3日間の焼津港隣の小川港海水温を見ることが出来ます。(平日のみ更新)
また最新関東・東海海況速報ではより広域の水温情報を得ることができ、釣り人には興味深いです。
この記事執筆時の3/14の小川港海水温は14.1℃。
一昨日はかなり高く16.5℃なのでここ2日間で一気に2℃以上も低下していることになります。
たまたまここ数日だけ水温が急激に変化したのかも知れませんがこういうことも魚の活性が鈍る要因だと思われます。
自然相手なのでこればっかりはどうにもできませんが次回も頑張ってダンゴを投げてきます。
それではまた。
今日はお読みいただき本当にありがとうございました。
めんだこさん、こんにちは。
今回は残念な釣果でしたね。
様子を伺った後、子供たちと用宗港の公園で遊んだんですが、ついでに用宗の様子も
見ましたが釣れてないらしくほとんど人がいませんでした。
今週の日曜日は焼津港に行く予定ですが、今回
団子の配合と仕掛けを
変更してやるので比較的穏やかなポイントでやろうと思っています。
候補はふかせ氏がやっていた場所か公園方面で考えています。
ややさんこんばんは。
日曜日はわざわざ立ち寄ってくださりありがとうございました。
ややさんがいた時もたまにアタリが出てましたが、雨が降り出した直後あたりから急にダンゴアタリが激しくなり帰るに帰れなくなってしまいました(笑)
ただ釣果のほうは散々で、ウキが確実に沈むのを待って合わせても針に掛かるのはフグ、ボラのうろこばかり。
チヌは最後までお留守のようでした。
用宗はこの時期は寂しい限りですね。
釣れるようになればホームに戻るつもりですがいつになるやら。
日曜日出撃されますか。
わたしは明日3/16、行ってこようと予定しています。
先週はフカセ氏の釣っていた内向きのポイントに大型船が停泊しており釣りは無理そうな感じでした。
正直どこで釣れるのか全く分からない状況ですがお互い頑張りましょう!
こんにちはめんだこさん、朝早くから釣行お疲れ様でした。
ホワイトエビっていうのも珍しいですね、バナメに見えるけど何か違うのでしょうか??(笑)
ハトが寄ってきたり、スズメが居たりと、釣りの時って意外と鳥が寄ってきますよね、ボート釣りの時はトンビが意外と近くにきたりします。
サビキの外道、ヒイラギは嫌いです(笑)ヌメヌメしますし・・・。
今回は残念でしたね(><)
春のチヌ釣りは良い時期なんでしょうか、また年なしサイズが釣れるといいですね!( ̄^ ̄)ゞ
そらさんこんばんは。
釣りに行く前は準備万端、もう釣れる気しかしない!のですが・・・いざ行ってみるとこんなはずでは、ということばかりで悲しくなります。
いつもスーパーでえびを買うときは「安いエビ」はみなバナメイだと思い込んでましたが実際は違うのかも知れません。
いろんな商品名で売っているので気づきませんでしたが今回はホワイトエビの隣にちゃんと「バナメイえび」という名前で売られており、色もバナメイのほうがグレーっぽくて値段も高かったです。
どこがどう違うのか分かりませんが魚の食いに関しては多分一緒かと思われます。
釣りしてるとハトやスズメ、サギなど野鳥が寄ってくるので鳥好きなわたしとしては大歓迎というか。
トンビはまだ未体験です(笑)
猛禽類ですし近くで見たら迫力あるでしょうね~!
ヒイラギ、なんであんなにヌルヌルしてるんでしょう?
メゴチなんかも酷いですね。
スーパーでたまにヒイラギ山盛りパックが100円で売られてることがあります。
見るたびに思うのですが誰が買うのかと・・・?
年無しサイズはもう何年もご無沙汰しています。
チヌ釣り師にとっては憧れのようなものですので釣りあげたいところですが狙って釣れるサイズでもないのでいつになるやらです。
こんにちはめんだこさん。
釣れないと思った日がつれたり、天気も最高の日がボウズだったり、でもそれが釣りの面白いところですよね(゜ワ゜#)
ヒイラギ山盛りパック・・・、誰得でしょう(笑)
ネコのエサには・・・ネコも嫌がるかも・・・。
そらさんこんばんは。
そうなんです、なんせ自然相手ですので上手くいかない事ばかりでして。
釣りに行く前の「どうしたら釣れるのか?」とあれこれ考えている時間のほうが楽しかったりしています(笑)
そういえばそらさん、ヒイラギを料理してましたね。
あの記事を思い出すとますます山盛りパックとか買う気にはなれません。
ネコにあげたことはないのですが、アオサギには大好評でした。
ただ食べた後はやはりあの粘液が気になるのか、しきりにクチバシを地面にこすりつけてヌルヌルを取ってました。