2019年1月20日 紀州釣り釣行記 静岡県焼津新港 撃沈でした・・・

こんばんは、めんだこです。

 

 

2019年1月13日(日)、静岡県 焼津新港に紀州釣りに行ってきました。

タイトルからお気づきかと思いますが今回もボーズです。

入った場所は前回、焼津常連の方がチヌ連発劇を繰り広げたポイント。

そこで竿を出すことが出来ればもう、釣れたも同然と思っていましたが・・・正直考えが甘かったです。

 

午前3時21分 焼津新港着・準備

寒い中、こんな時間に釣り場に行って何するんだという話ですが人気ポイントは場所取り合戦が熾烈なので。

とりあえず狙っていた釣り座を確保することが出来ました。

まずはダンゴの準備から始めます。

 

本日のフィールド状況

天候:くもり
気温:最高15.4℃ 最低3℃
潮汐:大潮 満潮5:40 16:35 干潮11:08

 

ダンゴレシピ(カップ杯数)

・ヌカ:7
・砂 :4
・爆寄せダンゴ:半袋
・チヌグルメ:1
・サナギ粉(細挽き):1
・アミエビ:1ブロック

 

持参した付けエサ

:生オキアミ
:バナメイえび
:マルキュー・エサ持ちイエロー

写真撮り忘れましたが本日のオキアミは無加工のブロックを持ってきました。

これだと付けエサ用途以外にもたくさん使えるのでダンゴの中にアンコで数匹いれてみました。

 

準備が終わり、日が昇るまであと3時間少々。

車の中で仮眠でもしようかと思ってましたがベタ凪、無風なのでダイソーで買ったケミホタルをウキにつけて釣りを開始します。

 

釣具店で売ってるものと比べ明るさは数段落ちますが20m程度の距離なら何とか視認できます。

暗いうちはフグも寝ているのでしょうか、開始一時間程はほとんどエサも盗られない状態でした。

それからポツポツとエサが無くなり始め午前5時12分、ホタルの光が海中に没して本日最初の魚が釣れました。

 

ゴンズイでした・・・冬でも普通にいるんですね。

このあともヒゲ付きの魚を2連発。

まあいい、明るくなってからが本番です!

 

朝6時46分、ダンゴブッコミでボラ

午前6時を過ぎて少し明るくなり始めましたがちょうどこの時間はウキが見えにくいのでノーシンカーのダンゴブッコミで攻めてみました。

夜中からダンゴを投げていたおかげで既にポイントには魚が寄ってきている様子。

ダンゴが着底すると穂先にコンコンとダンゴアタリが出ています。

しかしわたしは未だにチヌアタリとエサ取りのアタリの区別がよく分かりません。

なので確実に食い込んでいるであろう、穂先に大きく出るアタリのみ拾っていくことにしました。

そのうちにダンゴ割れの後、コツコツという前アタリからゆっくり穂先が曲がっていく本アタリが。

ひょっとしてタイか?

これをアワセると乗りましたが・・・やっぱりボラでした。

 

最近の流行りなのか、針掛かり当初はチヌのような引きをしていたので期待しましたが残念。

 

その後はフグときどきボラ。

 

時間はどんどん過ぎていきますが昼近くになっても状況は変わらず。

嫌な予感がしてきました。

まさか今日もダメなのか?

 

 

午後17時、一日頑張りましたがもうダメです。

アタリも無くなってしまいました。

一級ポイントでまさかのボーズです。

撤収!

 

 

あとがき

わたしの腕が悪いせいでしょうか。

一日を通してチヌらしき反応は一切ありませんでした。

ちなみにこの日、先週わたしがフグを連発していたポイント周辺でいい型のチヌが釣れていました。

それほど広くない堤防ですがホントどこで釣れるのか全く分かりませんね。

あまりちょこちょこポイントを変えずに定位置を決めて通い続けたほうがいいような気がしてきました。

次こそは何とか一枚釣りたいものです。

それではまた。

今日はお読みいただき本当にありがとうございました。

 

 

8 Comments

  1. お疲れ様でした〜!
    真冬に夜釣りとはハードワークでしたね。
    一級ポイントなので、トコトン粘りたい!その気持ち、よく分かりますよ。
    今回は残念ながら、次、再挑戦行きましょ!

    ボラはいるので、チヌもいるんでしょうね。
    ここが工夫のしどころなんでしょうか?!

    ちなみに、ボラもこの時期なら美味いのでは?
    刺身、フライなどどうですか?

    1. 梅の父さんこんばんは。
      夜のうちに魚を寄せておくつもりで投げてましたが全然ダメでした。
      初場所だったので海底の様子が分からず根がかり連発してました。
      なんとなく地形が把握できたのが夕方近くになってからでしたが時すでに遅し。
      何回かいいアタリもあったのですがどうも根に入られてしまうみたいで結局釣り上げることはできなかったです。
      明日1/26にもう一度行ってみようかと予定しています。

      寒ボラ、美味しいと聞きますね。
      今までボラを食したことが無いので一度食べてみたいとは思っていますが・・・。
      以前この港で釣りをしていた時、釣り上げたボラをその場で捌いている方がいたのですがボラの腹から大量のヘドロのようなものが出てきたのを見てしまいました。
      なのでここのボラはちょっと食べる気にはなれません(笑)

  2. めんだこさん、今回は残念でした。
    水温が相当下がってきているので、チヌが餌を求めての大移動が減り、集まるポイント、
    通り道をどうやって探り当てられるかが釣果につながると思います。

    先週の土曜日に須磨堤防で紀州釣りしましたが、いつものボーズでした。
    3投目に季節外れの22cmのキスがオキアミで釣れましたが、後はフグのみでした。
    今回、新作の回転羽ソリッドウキを試してみて、視認性は非常に良く、遠投性も良く、
    敏感性もなかなかでした。紀州釣りとしては25㎜タイプの羽(4.5g)で十分です。
    40㎜タイプの羽を付けた重量9gのは飛びが落ちるので、少し軽くした6.5gのを
    追加作成しました。強風の時は羽の方向が風になびくように動いていました。
    ウイングスパンはちょっと割高なので在庫を使い切ったら、めんだこさんお勧め
    ラミネートフィルム羽を試してみます。
    遠投用の長杓も追加作成したのですが、ダンゴ用の杓を多数作っている人に聞くと、
    第一精工のプラスチックのダンゴカップをたくさん買って、火で炙って変形させ
    ポロリ対策をしたものから良いのを選択し、杓の柄は釣り公園で捨てている折れた
    竿を貰ってきて流用すると安く作れるとのことでした。←これは有りですね。
    グリップも自作しているとのことです。
    釣りに行けない時に、色々と思案できることが増えました。

    1. 評論家さんこんばんは。
      一級ポイントでしたので期待してましたがそう簡単に釣れるものではないと思い知らされました。
      もう少し通い詰めて底の状態などを把握していきたいと思います。

      オキアミに食ってくるキスはいいサイズのものが多いですね。
      連発してくれればいいお土産になるのですが。
      羽根ウキ、完成しましたか。
      使い勝手も上々のようですね。

      カゴ釣りのように大きな羽根でなくともそうとう遠くまで視認できるのでバランスや投入時の空気抵抗などを考えると25.mmくらいが一番良いのかも知れません。
      ラミネート羽根も慣れれば簡単に作ることが出来るのでぜひ挑戦してみてください。

      わたしも先日、愛用していたカヤ製・シモリ玉トップの棒ウキが壊れてしまったので今シモリ玉の代わりに羽根を付けたウキを作っています。
      なんとか明日1/26の釣りで使いたくて現在、最終塗装の真っ最中です。

      カップを火で炙るとは、そういうやり方もあるのですね。
      そういえばわたしのまわりでも折れた竿を使って杓を作っている方がいました。
      アイデア次第で自分好みの道具を作るのは楽しいものです。

  3. こんばんは。
    もしかして・・・そらさんですか?
    間違っていたらすみません。

    年明けから一気にアタリの数が減ったような感じです。
    水温低下の影響なのでしょうが同じ堤防でも釣れるポイントが限定されてしまっていて、そこ以外では厳しいのかなと思いました。
    ただ魚が集まるようなところは地形も複雑で根ガカリばかりで厳しかったです。
    Deeperが欲しくなってきました(笑)
    ヒーター、案外寄ってきたりして。
    チヌだけ集まってくるような画期的なものはないですかね~。

    夏のボラでも下処理と調理法次第で美味しくいただけるのでしょうか。
    刺身にするとタイと違いが分からないくらい旨いとよく聞きますね。
    食べてみたいとは思うのですがどうにもヘドロだらけの光景を思い出してしまって未だ持ち帰ったことはありません。
    静岡でも港内ではなく海岸から釣れるボラは食べると聞いたことがあります。
    場所によっても味、違うんでしょうね。

  4. 前のコメント、私のものです(汗)ごめんなさい、本名の方で書いてしまいましたm(_ _)m
    申し訳ないのですが前のコメント削除してこのコメントだけ残していただけませんか??

    ほしい魚だけ集まる画期的な道具欲しいですね(笑)
    意外とDeeperは底の様子を探るのはしんどいです。めんだこさんが実施されてるように、水中カメラがなんだかんだで一番確実にわかりますよね。

    —-前のコメント—-
    こんばんはメンダコさん、寒い中の釣行お疲れ様でした。
    やっぱり寒くなると水温の影響で行動範囲が限られるんですね。チヌも寒くて私みたいに縮こまってるのかもしれません。水中にヒーター入れたら寄って来・・・・・こないですね(笑)

    私昔ボラ食べたことがあります、あの時期は夏だったんですが意外と普通に食べることができた記憶ですが・・・。皆さん泥臭いっていうんですよね。メンダコさんの方のボラも捌くとヘドロが出てくるんですね(汗)
    地域によって味が違うのかもしれません(笑)

    1. そらさんこんばんは。
      コメントのほうは消しておきました(^^;

      欲しい魚だけ集められる道具や狙った魚のみ食いつくエサなどあればバカ売れするでしょうね~!
      Deeperで底の状態探るのはやはり厳しいですか。
      水中カメラだと分かることは分かりますが堤防からの正確な距離、方向や物体のサイズなどが掴みづらいのでDeeperだったらどうなのかな?と思ったのですが・・・。
      魚の有無だけでも調べられればと、購入しようか検討しています。

  5. こんばんはめんだこさん、お手数おかけしてすいませんでした。

    便利な時代になったとはいえまだまだ釣りは経験や知識が重要ですね、うまい人は最新の道具使わなくても釣りますし、私もがんばりたいです。

    Deeperですが、魚の有無を調べるだけでしたら一番安いDeeper Startがいいかもしれません。海底地形もしっかり把握したい場合は、陸釣りに対応しているDeeper pro+があると便利です。
    よろしければこちら(↓)に詳しく書いてますのでお役に立てればと思います。

    Deeperシリーズの性能の違い
    http://boatdeturigasitai.blog.fc2.com/blog-entry-143.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください