こんばんは、めんだこです。
2021年4月18日(日)、ホームの用宗港へ紀州釣りに行ってきました。
毎週末は必ず釣りに出かけているのですが3月20日に手のひらチヌを釣って以降、連続敗退が続いております。
釣り仲間の情報によると平日はいつも1~2枚、手のひらちょいサイズのチヌが釣れるとのことなので魚がいない訳では無さそうです。
土日は魚もお休みなのでしょうか?
目次
午前5時20分 用宗港着
明るくなるのがずいぶんと早くなりました。
前日の土曜日は雨でしたが一夜明け、一転して天気は快晴。
ですが風が非常に強くなる予報ですので、できるだけ風の影響を受けにくい釣り座を選ばないと後で痛い目を見そうです。
昨年知り合った釣り好き御夫婦の旦那さんも来ており、すでに準備を終えて釣りを開始していました。
関連記事:2020年9月13日 紀州釣り釣行記 静岡県用宗港 師弟対決
わたしと御夫婦はほとんど毎週、一緒に釣りを楽しんでいますが年が明けてからお互い釣果がパッとしておりません。
挨拶を済ませてから旦那さんの隣で釣りをやらせてもらうことにしました。
フィールド状況
天候:晴れ
気温:最高19.6℃ 最低12.9℃
潮汐:小潮 満潮7:56 干潮15:36
使用した付けエサ
・オキアミ
エサ盗りのフグが非常に多いためバナメイえびは役に立たず、練り餌は最近アタリすら出ないので本日はオキアミ一本勝負でいきます!
ダンゴの配合(カップ杯数)
・ヌカ:7
・砂:3.5
・鶏のエサ:1
・細挽きサナギ:1
ダンゴもフグを必要以上に集めないように薄味にしました。
これで様子を見てあまりにも魚の寄りが悪いようなら集魚剤を追加します。
午前6時、紀州釣り開始
港に注ぎ込む川の濁りが入っているようで水が白っぽくなっています。
水汲みバケツで汲んだ海水もちょっと冷たく感じます。
水温が若干下がっているようです。
釣り開始3投目にしていつものゴルフボール。
水温が下がってもこいつだけは元気ですね、おはようございます!
なんか年々フグが増えてきているような? 気のせいでしょうか?
アオサギもやってきました
ふと横を向くといつの間にかアオサギが来ていました。
しかも超至近距離です。
物欲しそうにバケツの中身を覗いてますが残念ながらご飯となる魚は一切釣れておりません。
そのまま釣りを続けていると長い首を伸ばしてオキアミをついばみ始めました。
こうなるとほとんどペットのようなものです。
このアオサギ、「ぴーちゃん」と名前を付けることにしました。
大抵の鳥は「ぴーちゃん」という名前をつければ間違いないと思います、たぶん。
しばらくの間オキアミをがっついていたぴーちゃんでしたが飽きたようで他の釣り人のところへ魚をねだりに飛んでいきました。
げんきんなものです。
まともな魚が釣れません
昼を過ぎ、午後になってもなかなか魚が釣れません。
アタリを出すのはフグ以外ではヒイラギ。
ウグイは通りすがりなのか釣れたのは一匹だけ。
ダンゴが薄味過ぎて魚が寄ってこないのかと思い何度か集魚剤を足してみたのですが状況は全く変わりません。
隣の釣り好き旦那さんも同じようで渋い表情です。
わたしは完全に集中力も切れてしまい飲み物を買いにちょっと出かけたり、その辺をぶらぶら散歩したり。
午後15時過ぎ。
ひたすらダンゴを投げ続けていた、お隣の旦那さんの竿がしなりました。
見た感じボラでは無さそう・・・これはもしかするとチヌか?
あがってきたのはやっぱりチヌ!
サイズは25cmくらいです。
なんだ、いるじゃないですか。
これを見てわたしもヤル気が出てきました。
が、いくらダンゴを投げてもわたしのポイントは沈黙したまま。
いったん自分の釣りをやめて旦那さんの釣りを見学させてもらうとダンゴ投入後、チヌっぽいダンゴアタリがガツガツと出ています。
こりゃイカンと自分の釣り座に戻りましたが真面目に釣りをしていた旦那さんとぶらぶら散歩していたわたしの差は歴然でして、
午後17時前にはやくもオタマジャクシが出現。
とどめはやっぱりフグ。
もうダメです。
いまさら頑張ってもチヌはわたしのポイントには寄り付かないでしょう。
諦めて納竿することにしました。
あとがき
自分の釣りをやめてからもお隣の旦那さんの釣りを見学させてもらってましたがウキが見えなくなるまでアタリが続いておりました。
最終的に3枚のチヌを釣り上げられ、旦那さんの一人勝ち。
恐れ入りました。
紀州釣りを教えたのはわたしですがもう完全に超えられてしまいましたね。
これからは先生と呼ばせていただきます。
次回の釣行時は真面目にダンゴを投げ続けよう。
それではまた。
今日はお読みいただき本当にありがとうございました。
お疲れ様でした。
修行の日々が続いているようですね。
私もです(笑)
先日など、フグしか釣れませんでした。
オキアミを食べるところを、そんな角度で写真におさめられるとは!
もはや、飼っているかのようです(笑)
梅の父さんこんばんは。
長かったスランプも終わったかな?と思ったら厳しい釣りが続きそうで怖いです・・・。
もうフグしかこの海にはいないんじゃないかというくらい釣れ続いたのですが隣ではしっかりチヌが釣れている
ので「魚がいない」という言い訳もできません(泣)
アオサギも精悍な顔つきでかっこいい鳥だと思うのですが真正面から見ると愛嬌のある感じで可愛いです。
真横でオキアミを食べ始めたのは驚きましたが写真を撮ろうしても動じないのは何か貫禄のようなものを
感じました。
めんだこさん ごきげんよう。
紀州釣りでは、回遊してくるチヌの群れが小さいときは、最初にダンゴへ寄せた人に
軍配が上がることが多いですが、今回競った結果は残念でした。
次回大きな群れで入ってくる機会に期待しましょう。
神戸・須磨では、鳥の呼び名でアオサギは鳴き声からガアコで通じます。
須磨浦一文字で遠投ロケットカゴ釣りをしていて、こぼれたシラサエビが跳ねると
イソヒヨドリのメスが近づいてきて啄んでいきます。
(イソヒヨドリはメスしか見かけず、オスを見かけたことは有りません)
最近、遠投ロケットカゴ釣りでは餌盗りの反応も無く、潮替わりまでの時間待ちで
飛んできた鳥と戯れることも頻繁です。
紀州釣りも再開しましたが、チヌを全く寄せきれず、ボーズの連続で苦戦中です。
バックアップ材 丸のセンター穴開け加工治具も考えて、新作の水雲ウキも色々と
作り溜めしたので、試釣で紀州釣りの頻度を上げて行こうと考えています。
評論家さんこんばんは。
今回は真面目にダンゴを投げ続けていたお隣さんにチヌが居着いたようです。
仰る通り一度他の人のポイントに寄ったチヌを自分のポイントに呼び込むのは至難の業で、ダンゴを入れる間隔が適当だったわたしのところへは一切来る気配がありませんでした。
神戸方面ではアオサギはガアコなんですね。
確かに鳴き声はそんな感じです(笑)
こちらでも釣り場でイソヒヨは何故かメスしか見かけませんが、自宅近くでは夜中の2時ぐらいからオスのイソヒヨが朝までずっと鳴いています。
繁殖期かなにかだと思われますが夜中から元気な鳥です。
わたしも魚をいまいち寄せきれないのでダンゴの投入を一定間隔にすることと投入点を出来る限りおなじにすることを念頭に基礎から見直してみようと思っています。
めんだこ様、こんばんは。
厳しい釣行が続きますね。
実は、私も4月上旬に、
三保のシロギスの様子を見に行ったのですが、
第一投目、アタリを聞いている間に、
野良猫に赤イソメ入りの餌箱を持っていかれてしまい、
何もしないうちに強制終了となってしまいました。
三保の野良猫に比べたら、
用宗のアオサギは、ホントに可愛らしいですね。
コロナの影響で観光客が減ったからなのか、
野良猫も腹を空かせていたのでしょうが、
それにしても酷い釣行でした。
・・・というか、移動と準備片付けだけでした。
沼で遊び続けている間に、海での立ち回りを忘れ、
野良猫にまでなめられてしまったようです。
いよいよゴールデンウィーク。
私もどこかで海に出かけるつもりですが、
釣れるイメージが全く湧きません。
困ったものです。
めんだこ様も、私も、
釣果に恵まれ、楽しい連休を過ごせますように。
きもぱんさんこんばんは。
スランプ脱出したかと思いきやそんなに甘くはないようです。
ボーズ覚悟の釣りですので仕方ないと言えばそれまでですが、でも釣りたいです(泣)
きもぱんさんも三保に行かれたんですね。
たしかにあそこは野良さんが多かった気がします。
それにしても一投だけで強制終了とは・・・切ないものがありますね。
釣れるイメージが湧かないとのことですが意外と「今日はダメだろうな」という感じで行くと釣れたりすることも多いかと思いますのでぜひ、再チャレンジを。
このゴールデンウィーク、型はともかく楽しい釣りができればと思っています。
良い釣行になりますよう、おたがいがんばりましょう!