2024年1月8日 紀州釣り釣行記 静岡県用宗港 新年最初のダンゴ釣り

こんばんは、めんだこです。

 

遅ればせながら明けましておめでとうございます。

2024年もどうかよろしくお願い致します。

 

ちょっと前になりますが新年初の紀州釣りに行ってきました。

正月休み中はあまりヤル気が起きずに家でダラダラしてばかり。

ほとんど釣りに出かけなかったので8日が最初のダンゴとなりました。

 

朝7時 用宗港着

冬の朝はとにかく寒い!

ヤル気みなぎる釣り仲間は早朝4時くらいから始めているようですが、寒すぎて体が動きません。

のろのろと支度をしていたら1時間近く経ってしまいました。

 

フィールド状況

天候:晴れ
気温:最高10.3℃ 最低1.7℃
潮汐:中潮 満潮14:38 干潮9:32
海水温:12℃

海の中も真冬になってますね。

毎週来るたびに少しづつ下がってる気がします。

いったいどこまで下がるんでしょうか?

 

使用した付けエサ

・オキアミ
・自作加工バナメイえび

寒くなってバナメイでは食いが悪くなってきました。

今年はフグが少ないのでオキアミだけで充分釣りになると思いますけど、念のため持参しました。

 

ダンゴの配合(カップ杯数)

・さなぎ粉(細挽き):1.5
・ヌカ:5
・砂:1.5
・アミエビ:16切り1ブロック
・マルキュー・濁りオカラ:少量

海の水が澄んでいるので少し濁りを出したほうが良いかもと濁りオカラを入れてみました。

ただこのオカラ、粘りがあまりないのでたくさん入れるとダンゴを握るのが難しくなってしまいます。

これで以前、大失敗したことがあるので今回はごく少量にとどめました。

 

午前8時過ぎに釣り開始。

早々にアタリがあり、釣れたのは極小のハタ

今年最初の魚がフグになることは免れました。

良い兆候です。

 

しかしその後はなんのアタリもありません。

冬なのでしょうがないですけどあまりに反応がないと飽きてきますね。

 

少し離れた場所で竿を出している釣り仲間には盛んにウグイがアタックしてきています。

わたしのポイントは魚の気配がゼロなのでウグイに遊んでもらおうと、釣り仲間の隣にお引越しました。

 

引っ越しまもなくウグイが釣れました。

中層からダンゴにガンガンアタックしてくるのでしっかり握らないと底まで落ちません。

ここからはひたすらウグイばかり。

あまりに釣れるのでこれまた飽きてきました。

アワセを極力入れずにアタリを眺めているだけの無駄な時間が続きます。

 

状況が変わってきたのは午後15時すぎ。

ダンゴが割れた後のアタリの出方がウグイと違った感じになりました。

これは期待が持てそうです。

 

午後16時前、モゾモゾしたアタリをあわせると乗りました。

釣れたのは手のひらちょいの小チヌ

新年一発目で本命が釣れるのはありがたい。

ここから時合に入ったようで頻繁にアタリが来ました。

同じ魚の使い回しではありません。

なんか釣れる度にサイズが下がっていきます。

午後17時を回ると急に暗くなってきました。

しかしアタリはまだ出続けています。

寒さもきついですがここで帰る訳にはいきません。

電気ウキをつけて釣り続行です。

その甲斐あってか暗い中、小チヌが釣れてくれました。

けれど楽しい時間は長くは続きません。

午後18時を過ぎるとチヌの気配は完全に消え、掛かるのは茶色のオタマジャクシばかりとなりました。

これ以上は無理でしょう。

午後19前に納竿しました。

 

あとがき

昨年の冬はなかなかチヌの顔を拝むことが出来ずボーズ連発でしたが今年は一発目から釣果もあったので幸先の良いスタートが切れました。

相変わらずサイズは小さいですけどアタリの乏しい冬に釣れるだけで嬉しい事です。

例年、冬チヌの特徴として午後15時くらいから活性が上がって釣れることが多いです。

それまでは反応も無い時間が続きますが諦めずに粘ると良い結果が出るかもしれません。

寒くてつらいですが今後も40cmオーバー目指してがんばります。

 

それとお詫びなのですが最近PCの調子が悪くコメントを頂いているにも関わらず確認が出来ないことがありました。

ソフトの設定が何かおかしいのでしょうか・・・。

コメントを頂いておきながら返信が大変おくれてしまったこと、本当に申し訳ありませんでした。

 

それ以外にもキーボードもボタンの効きが悪く記事を書くのに苦労しています。

買ってからだいぶ経つのでそろそろ買い替えも検討しなくては。

 

それではまた。

今日は記事をお読みいただき本当にありがとうございました。

 

おまけ:アジングを始めました。

昨年12月くらいからアジングをやっています。

きっかけはたまたまもらったアジング用ワームとジグヘッドでカマスや小さなカサゴが釣れたこと。

ダンゴでもたまにカマスやカサゴ、アジは釣れますがこれは外道。

あくまで本命はチヌなので釣れてもさほど面白いと思ったことは無かったです。

ところがこれらの魚をルアーで狙ってみると意外と面白く感じました。

釣るだけならサビキなど使ったほうが手っ取り早いし釣果も出るでしょう。

そこをあえてルアーで釣るというのがこの釣りの醍醐味でしょうか。

 

一度ハマると色々買ってしまいます。

当初バスロッドで代用してましたが飛距離が出ないので専用ロッドまで購入しました。

堤防際などちょっと探ると、ちびカサゴなどが釣れてくれます。

ただ根魚やカマスは釣れるんですが本命のアジがなかなか釣れません。

YouTubeの動画を見てアクションの仕方など勉強してますが釣果に結びつきません。

動画では簡単に釣れてるんだけどなあ・・・。

 

始めてから2か月近く、先日はじめてアジングでアジを釣ることが出来ました。

いやー長かった。

アジが釣れてこんなに嬉しかったのは初めてです。

手軽な釣りなので仕事帰りにちょっとというのもありですね。

いまのところ釣れたアジはこれ一尾だけなのでもっと釣れるように精進します。

2 Comments

  1. めんだこさん ごきげんよう。
    年初、早々に本命の小チヌの釣果を出されましたね。
    何とも羨ましい限りです。
    ちょっと気になったのが、めんだこさんが用宗港での海水温を測定された値ですが、
    マハタの幼魚が釣れているので、海底は12℃よりも、もう少し高いのではと思います。
    布バケツで海水を汲み置いて温度計で計ると、今の時期は直ぐ冷たくなって低い方に
    誤差が出ているのではと思います。
    神戸は今の時期、海水温が10℃と低く魚の反応も薄くて、釣りに行く気力が出ません。
    そろそろ海水温が底打ちして上昇に転じてくれれば、チヌの乗っ込み、真鯛の接岸が
    期待できるのですが、まだまだ寒くて1ヵ月は先になりそうです。
    今年は春先から真面目に、エサ代の安価な紀州釣りの釣行を増やそうと思っています。
    生きたシラサエビで真鯛を狙う遠投カゴ釣りは、釣行1回で紀州釣り1か月分使います。
    懐に優しい紀州釣りをメインにしようと思っています。

    1. 評論家さんこんばんは。
      コメントありがとうございます。
      例年ですと冬の間はボーズ続きで最初の一枚はGW明けくらい・・・というのが常でした。
      昨年から水温が高めで推移しているようでその影響で小チヌが年始早々釣れてくれたのは良かったです。
      ただ最は小チヌも厳しくなってきており、大型の魚もほとんど出ないのでいつもの用宗になったようです。

      水温に関しては仰る通りで、バケツの汲み置きを計っているので実際よりも低い値が出ていることと思います。
      水温計をカメラで撮っている間も気温のほうが低いのでどんどん温度もさがっていきますし。
      釣り準備の際のタナ合わせでいつもゴム管付きオモリを針につけて水深を計ってますが今度はオモリの代わりに水温計を付けて沈めておこうかと考えています。
      これなら海底付近の水温が測れそうです。

      神戸方面は静岡と比べるとずいぶん水温が低いですね。
      10℃ですとチヌに限らず他の魚も厳しそう。

      シラサエビのカゴ釣りは確かにエサ代が掛かりそうです。
      カゴ釣りではありませんがわたしも冬になるといつもウキフカセをやろうか悩みます。
      餌取もあまりいないこの時期ならフカセのほうが良い結果が出そうな気がするのですがどうしても一日じっくり釣りするとなるとコマセ代が掛かりそうで躊躇してしまいます。
      ダンゴはそこまでお金もかからないので良いですが、やっぱり冬は厳しいです。

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