こんばんわ めんだこです。
先日釣りに行った際、付けエサのオキアミがかなり余ってしまいました。
いつもわたしはブロック状態のオキアミを買うのですが、この日は早々に雨が降り出しほとんど使わずに撤収。
もったいないので持ち帰ったのですが、そのまま冷凍保存する前にエサ持ちを良くする加工をしてみました。
加工に必要な材料
オキアミ以外には以下のものを使いました。
-
上白糖
近所のスーパーで買ってきました。
1kgで148円。
なぜか500g入りの同商品よりも20円ほど安かったです。
今後また使うだろうと思い1kgを選択しました。
三温糖や黒糖などでもいいですがオキアミに砂糖の色がついてしまうので注意してください。
- 食用色素
最近なにかと流行している?イエローにオキアミを染めてみます。
これはスーパーの製菓材料コーナーにおいてありました。
着色しないのであれば必要ありません。
黄色以外にも赤や緑などあるので色を変えてみるのも面白いかもしれませんね。
加工開始
オキアミの量がちょっと多かったので作業しやすくするためにタッパーに小分けにしました。
砂糖投入
それぞれのタッパーにオキアミが見えなくなるくらい砂糖をぶち込みます。
ケチらず大量に入れるのがコツです。
このあとオキアミの形が崩れないように軽く混ぜて全体に砂糖をなじませ1時間ほど放置します。
水切り・着色・再度砂糖を投入
1時間たちました。
ここでいったん染み出た水分を切ります。
だいぶ水が出てますね。
オキアミの上に黄色の食用色素を振りかけます。
食用色素は少量でかなり染まるのでたくさん入れなくても大丈夫ですよ。
この時点ではオキアミの水分がかなり残っているので再度砂糖をぶち込み、軽く混ぜてまた1時間ほど放置します。
完成!
放置後まだこんなに水分が出てきました。
再度水切りしたら完成です。
みごとな黄金色のオキアミになりました!
身もしっかりと締まって使い勝手もよさそうです。
あとがき
以前、ハチミツを使って同じように加工したことがあります。
しかしオキアミの水分を絞り出すのにかなりの量が必要になるため、今回は値段の安い白砂糖を使いました。
仕上がりはハチミツ漬けとさほど変わらないのでコスト的にもこちらの方法がオススメです。
釣りでオキアミが余ってしまった時などに試してみてください。
読んでいただきありがとうございました。
【2018年2月3日 追記】
砂糖でオキアミを締めると夏場など暖かい時期は場所によってはアリが群がってくるので代わりに食塩で締めるのも有効です。
砂糖に比べると透明感が無くなり、白っぽくパサパサした感じで多少針付けしにくくなりますが魚の食いは変わりません。
この方法ですとアリは一切寄ってこないのでぜひお試しあれ。