脱皮する植物 リトープス

リトープス

こんばんわ めんだこです。

 

脱皮する植物ってご存知でしょうか?

ヘビやエビカニではございません。植物です。

昨年、近所のホームセンターで買ってきたのですが最近になってやっと

脱皮の兆しが現れてきました。

 

リトープスとの出会い

 

わたしがリトープスを初めて見たのが旅行で訪れた伊豆シャボテン公園でし

た。ここでは小さな鉢に入ったサボテンや多肉植物が売られているコーナーが

あり、その一角で、脱皮する植物として紹介されていました。

 

もう見た目からして明らかに普通の植物とは一線を画しています。

しかも脱皮すると。非常に興味はそそられたんですが、なんせ小学生時代に花

の水やり当番すらまともにできず枯らしてしまったこのわたし。

ちゃんと育てることができるのか疑問だったため購入には至りませんでした。

 

意外と手間いらず?

 

その後調べてみると

・もともと乾燥地帯に生えているので、あまり水やりの必要がないこと。

・日当たりのよい場所において放任で育てるのが良い。

なんだか自分でも育てられるような気がしてきました。

ただ近所の花屋さんやホームセンターで売っているところは皆無でした。

 

仕方ないので「ネットで手に入れるしかないかな?」と思っていた頃、たまた

ま自宅から最も近いホームセンターが多肉植物特集を開催。

そこで発見し即購入いたしました。

 

このリトープス、わたしが買った以外にも何種類かありまして”日輪玉(にちり

んぎょく)”や”柘榴玉(ざくろぎょく)”などの名前で売られていました。

わたしのは何という名前だったか・・?

もうすでに記憶の彼方に飛んでいますがベルセルクに出てくるゴッドハンド

”ボイド”を連想させる見た目に惹かれたのは事実です。

ベルセルク 天使長ボイド
天使長ボイド。絵心はまったくナシです。

とりあえず鉢から移し替える。

 

買ったときには小さな植木鉢に入っていたのですが、いかんせん小さすぎる。

ということで百均で四角いグラスと土替わりのハイドロボールを購入。

ハイドロボールは茶色い軽石みたいなもの。

ハイドロボール

 

グラスにハイドロボールを入れ植え替えてやります。

うーん。なんか雑貨屋などに飾ってあるような感じでグッとオシャレになりま

した。

とりあえず少しだけ水をあげて様子を見ることにします。

 

購入後半年、全く変化なし。

 

記事トップの画像は今年3月20日撮影。買ってきたのは昨年10月位です。

ちょうど6ヶ月ほど経っていますが、その間見た目は全く変化なし。

あまり変化のない植物だというのはあらかじめ調べて分かってました。

 

ただここまで何もないとだんだん存在感が希薄になってきます。

水やりは計3回ほどしたでしょうか。

こうしてTV棚の脇に置いてあるだけのオブジェと化していきました。

 

リトープス、ついに脱皮だお!

 

そして4月が過ぎ5月になろうという頃、ついに変化が訪れました!

ある日、ふと見ると何やら脳みその真ん中が割れている。

リトープス 脱皮

 

割れたその下には新しい脳とおぼしきものも確認できます。

これがもしや脱皮なのか・・・?。

 

何の変化もなかったリトープスですが、いちおう生きてはいるようです。

このまま一気に皮が剥けるのかと思いきや、ここからはまた変化なし。

ただ画像ではわかりにくいですが、もともと緑色だったのが全体的に赤色にな

ってきております。

 

あとがき

 

こうして今現在もあまり変わりがない状態ですが、花も咲くようなのでまたレ

ポートしたいと思っています。いつかは数を増やして植えてみようかなんて計

画中。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

 


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