こんばんわ めんだこです。
6月25日(日)、いつものホームグランドへ紀州釣りに行ってきました。
前日の天気予報では、ほぼ一日雨とのことでしたのでどうしようかと迷ってましたが朝起きるとなんとか曇りで持ちこたえそうだったので出撃することに。
梅雨時期は雨の中の釣行となることが多いのですが、今までの経験上釣れる確率がかなり高いように感じています。
はたして今回はどうでしょうか?
朝10時、現場到着
いつもならこの時間誰かしら常連さんがいるのですが、今日は一人もいません。
貸し切り状態のなか、準備を進めます。
エサ取りが多いことが予想されますので今日は薄味ダンゴにしました。
配合比率はヌカ:砂:市販集魚剤=6:3:1。
いつもならサナギ粉を使うのですが買い忘れたため急遽市販の安い集魚剤で代用です。
またダンゴのまとまり調整にチヌパワーを入れますが今日は小麦粉(薄力粉)で挑戦します。
チヌパワーと比べると安上がりなので使ってみて良さげでしたら今後小麦粉使用に切り替えるつもりです。
実釣開始
とりあえずオキアミで様子を見ることにします。
ちなみに今日のオキアミはこの記事 安くて簡単! エサ持ちを良くするオキアミの加工方法 で作った黄色の加工オキアミを使いました。
開始30分、微妙なアタリを合わせると釣れました。
サイズは手のひらですが幸先の良いスタートです。
今日は期待が持てそう♪
しかしこの後はフグが湧き始め、オキアミでは瞬殺という事態に。
仕方なくエサを練り餌にチェンジします。
自作練り餌を試してみる
本日は自宅冷蔵庫内に保存してある、たまりにたまったエサの大処分を申し付けられており練り餌だけでも5種類持参してます。
5種すべて自作ですが使っていくうちに一つだけ、ダントツにアタリを出す練り餌があることに気づきました。
いつ作ったのか、また材料は何なのかまったく覚えておりません。
ニンニク臭がそこはかとなく香るのでニンニク入りなのは分かるのですが、あとはサッパリ???
ちゃんとレシピをメモしておかなければダメですね・・・。
この日一番のアタリエサ。冷凍庫に入れっぱなしだったせいか解凍後はベチャベチャの状態でした。
今日はとにかくアタリが多いです。
いつもなら午前中のみで午後からアタリが途絶えてしまうのですが、朝からずっとウキに反応があるので楽しいです。
自作の練り餌で今年一発目のボラを釣ってしまいました。
「ボラの下にはチヌがいる。」なんてよく言われますが今日はウグイがいるようです。
この日は納竿までに10匹食いついてきました。
練り餌でこんなのもきました。
ハコフグ釣ったのは初めてです。
いろいろ釣れるのは楽しいですが肝心のクロダイが来ません。
梅雨時期は手のひらサイズが連チャンで来ることが多いのですが・・・。
本日の一匹はどうやら通りすがりだったようです。
いつのまにかサギが待機していました。
残念ながらエサにできそうな大きさの魚が釣れません。
今日はオキアミで我慢してもらいましょう。
時折小雨の降る中、夕方18時30分まで粘りましたが、クロダイは手のひら一枚で後が続きません。納竿としました。
あとがき
この時期、手のひらサイズならもっと釣れてもいいハズなんですがどうしたことでしょうか?
年々このホームグラウンドでの釣果が厳しくなってきているような感じがしています。
近隣の焼津港では先週53cmの大物が揚がったとのこと。
次回釣行は焼津港か!!
小麦粉(薄力粉)の使用感
ところでチヌパワー代わりの小麦粉ですが、使った感じは少量でまとまりがかなり良くなりました。
もともとチヌパワーも集魚目的というより、まとまり向上のために入れていたのでコスト削減のために今後も安い小麦粉で行こうと思います。
読んでいただきありがとうございました。