2017/07/23 紀州釣り釣行記

こんばんわ めんだこです。

 

暑い日が続きますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

わたしは相変わらず週末は釣りに没頭しております。
7月23日(日)、いつものホームへチヌ狙いの紀州釣りに行きました。

ここ2回ほどは手のひらサイズながら数釣りが楽しめましたので、本日も期待を込めて早朝から出動です。

常連さんからの情報で前日の22日(土)は27~30cmほどのサイズが数枚あがったようです。

今日はどうでしょうか。

 

朝4時40分 準備開始

今日は集魚強めで攻めてみたいと思い、こんなものを用意しました。

マルキュー アケミパワー

「マルキュー アケミパワー」
遥か大昔に一度、これを使ってけっこう釣れたことを思い出しまして、久しぶりの購入です。

本日のダンゴレシピは、ヌカ:砂:サナギ粉:集魚剤=4:4:1:1

最近は魚の寄りがまちまちで、「サワリがではじめたか?」と思ったらそのままどこかに行ってしまうケースが多いように感じます。

今日は万が一の時のために究極の寄せエサ、アミエビも1ブロック持参しました。

あまりにも寄りが悪い場合、こいつも追加で混ぜる予定です。

 

 

朝5時過ぎ、釣り開始。

朝イチはベタ凪状態で流れもほとんどありません。

いつもは1時間ぐらい投げ込まないと反応がないのですが、今日は開始10投ほどでダンゴアタリが出始めました。

おそらくウグイでしょう。
ダンゴは突つきまわすのですが付けエサが出るとモゾモゾとサワるばかりで食い込みません。

そういえば今年はボラがあまりいませんね。
このところダンゴにあたってくる外道はウグイばかりになってしまいました。

ウグイはボラ以上にかわすのが難しい魚だと思っています。
チヌ釣りで使われるほとんどのエサを食ってきますし。

ウグイかな?と思ったらアワセないのが無難でしょう。

 

9時過ぎ、アタリが消える。

釣り開始から4時間ほど過ぎたあたりから魚の反応が消えました。
今日は大潮。
干潮は11時25分なので潮止まりまで、まだ時間はあります。

ここまでの釣果は40cm程度のウグイが2匹。
付けエサは毎回なくなるのでフグだけはいるようです。

ここでアミエビをダンゴに追加投入しました。
これでタイが寄ってきてくれればいいのですが・・・。

 

12時、完全に沈黙。

潮止まりを迎えまして付けエサも残るようになってしまいました。
非常にヤバいです。
アミエビ追加投入にもかかわらず効果がまったく感じられません。

午前中に1匹でも釣れていればだいぶ気の持ちようも変わってくるのですが
保険が何もない状態では焦るばかり。

今日はいつもの常連さん達が5人(全員ダンゴでチヌ狙い)いますがこの時点で釣れているのは1人だけ。

どうも今年は日によってムラがあるようで、釣れる日と釣れない日の差が激しすぎます。

とりあえず潮が動くまでガマンの釣りが続きます。

 

潮は動き出したのだが・・・。

相変わらずですが少しずつエサが取られるようになってきました。

ときおりウキも沈みますが釣れるのはやはりフグ。

クサフグ

頭の中に「ボーズ」の3文字が浮かび上がってきました。
何とかしなければとハワセたり、底を切ったりと試しますが全然ダメ。

 

本日もハコフグ登場。

15時過ぎ、ゆっくり消し込むアタリをあわせると今日も釣れました。

ハコフグ

なんか毎週必ず1匹釣っています。
これで4匹目でしょうか。

このハコフグ、焼けばオイシイという話を聞きましたが本当なのか?
わたしは食べる気しないので毎回リリースですが、どなたか食べたことがある方いましたらコメントください。

 

 夕方17時、遠投に切り替える。

ここまでずっと竿1本半ほどの近距離で攻めていましたがここで最後のあがき、遠投に切り替えました。

近距離はフグ以外の生命反応はナシ。
ならばということで普段はあまり狙わない、20m程沖合いにダンゴを打ちこみます。

幸い沖合にはフグはいない様子。
何度か打ち返しているとダンゴアタリも出始めました。

ダンゴ材も残り少なくなってきましたが最後のチャンスです。
ゆっくり引き込むアタリを合わせると、釣れました。

ちゃりこ

ネンブツダイと見紛う程のサイズのチャリコ(マダイの稚魚)です。
この後、もう一匹同サイズのチャリコを追加。
一応タイが釣れた・・・ということでこの日は納竿しました。

 

本日の反省点。

今日はなにもかもダメでした。
毎回釣れるパターンが変わるので、その日の正解を早く見つけ出さないと悲惨な結果に終わるようです。

とにかく早い時間に、1匹釣りあげれば見えてくるものもあるのですが。

今後は集魚の強弱や付けエサの選択、タナの深さに加えて、ポイント選定(近距離or遠距離)も考えていかなければ釣れないかもしれません。

次回はこの点も踏まえて釣りをするように心がけてみます。

 

読んでいただきありがとうございました。

 


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