こんばんわ めんだこです。
本日も早朝からホームグラウンドへ出撃です。
画像では穏やかな海に見えますが、横風がきつく何故か海にうねりがはいっております。
いきなりイヤな予感が・・・。
そしてその予感が的中した一日でした。
朝イチはダンゴブッコミ。
潮の流れも速いのでとりあえずウキは使わずにダンゴブッコミで開始しました。
今日は魚の活性も高く、5~6投ですでにダンゴにサワってくる反応が出ています。
前日8/26(土)に釣りをしていた方の情報では魚の活性は高いがフグの猛攻にエサが持たず厳しい釣りだったとのこと。
案の定、ダンゴが割れるとコツコツアタリは出るものの食い込まずにエサだけとられてしまいました。
この日持ち込んだ付けエサは砂糖漬けオキアミと、マルキューの食い渋りイエローの2つ。
オキアミには反応するものの食い渋りイエローは今一つの状況です。
午前8時ごろまでダンゴブッコミで粘りますが釣れたのはキュウセンが3匹とゴンズイが1匹。
どうもわたしのポイントにはタイは留守のよう。
ちなみに5mほど隣では釣り仲間の方がチンタサイズのチヌを2枚、そのさらに隣の方は37cmを1枚、すでに釣りあげてます。
ヤバイ、非常にヤバいです(汗)。
紀州釣りに変えてみる。
午前9時前からは潮も緩んできたので気分を変えて紀州釣りをすることに。
相変わらず横風とうねりはきついですが、今日は新型ウキのテストもしたいのでとりあえずはじめてみます。
しかしウキに変えて気づきましたが、ダンゴが割れて付けエサが動くと速攻でエサ取りにかすめとられます。
当然アタリすら出ません。
ときおり4cmほどのちびフグが針に引っかかってくるのでダンゴの周りには相当な数が群れているようです。
あまりにフグが多いせいか、オキアミでは全く歯が立たないので堤防の壁に群れているフナムシを捕獲してエサにしてみました。
海のゴキブリのようでちょっと気持ち悪いですが、フナムシは何でも釣れる万能エサ。
付けエサをフナムシに変えたら、さっそくウキが沈みました。
カワハギです。
サイズは手のひらですが、この時期ホームではあまり見かけないのでスカリにキープしておくことにしました。
しかしこのあとはフグの猛攻が続き一投ごとにエサが無くなる状況に。
これでは釣りにならないので、釣り方をダンゴブッコミに戻しました。
カニを試してみる
柔らかいエサはフグの餌食なので今度は硬いエサを試してみます。
エサはフナムシと一緒にとれた小さなカニ。
ダンゴにくるんで放り込んでみると、さすがにフグも一発では食いきれない様子。
コツコツ穂先に小さなアタリが出ますが、仕掛けをあげてみるとちゃんとエサも残っています。
しかしよくみるとカニの足が2本、少なくなってます。
その後も足は減り続け、6投した時点でカニは完全に消えていました・・・。
フグ恐るべし。
練り餌で粘るも・・・
午後になるとフグとともにボラも増え続け、ダンゴを入れるたびに猛烈に突きまわします。
そして付けエサが出ればフグの餌食に。
どうしようもないので食い渋りイエローに変えましたがこれにはボラがヒットしてきました。
完全にお手上げ状態。
夕方まで粘りましたがボラ、そしてアイゴも沸き始めてチヌの釣果は望めずこの日は納竿しました。
あとがき
最後まで良いことなく、朝の悪い予感が的中してしまった一日でした。
試作したウキのテストもままなりませんでしたがアタリの出方、ウキの沈み方などはなかなか良かったです。
海が荒れていたので右側の浮力2Bのタイプをメインに使いましたが、若干トップが短いためにアタリが取りづらい気がしました。
次回はもう少しウキトップの長さを改良して釣りに臨みたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
おはようございます☆
長丁場の釣りお疲れ様でした。
今回は四苦八苦されたんですね(><)
エサを生きエサに変えると魚も変わるかと思いきや、
やはりフグが問題児ですね・・・(^^;)
私もフナ虫をエサにしてみようかな・・・
カニは試したことありますがエサ持ちはいいですよね(^^)
しろボーイさん、こんばんは。
いつも夜明けから日没後、ウキが見えなくなるギリギリまでやっていますが釣れない時間が長いとさすがにキツイです・・・。
フグはほんとに困ったもんです。
対策が思いつきません。
カニは落とし込みのエサという先入観があって今まで使わなかったのですが、現場で捕まえられたら今後も試してみます。
フナムシは気持ち悪いのが難ありですがオススメのエサです!
何でも釣れるのでぜひ使ってみてください。