こんばんは　めんだこです。

 

２０１７年１０月１５日（日）、いつものホームグラウンドへ紀州釣りに行ってきました。

当日は朝から雨。
どうしようか迷いましたが・・・すでに前日からダンゴに混ぜるアミエビを解凍してしまったので釣り決行。

 

朝６時２７分釣り場到着。
さすがに釣り人も少ないですね。
雨降りだと紀州釣りはダンゴが濡れないように気を遣うので大変です。

本日のダンゴレシピ（カップ杯数）
ヌカ：１２
砂：５
サナギ粉（細挽き）：１
アミエビ：１ブロック

鶏のエサが切れたのでまた買ってこなければ。
今回集魚はサナギ粉とアミエビだけです。

 

朝７時１５分　釣り開始

この日も２０ｍほど沖に遠投しました。
まずはオキアミを付けて魚の活性などを調べます。

３投目でウキが沈みました。
釣れたのはなんとシロギス。

 

なかなかいいサイズで２０ｃｍは超えているようです。
オキアミに食ってくるキスはサイズがデカいものが多い気がします。

続けて４投目。
これまたキスがヒット。

 

先ほどよりもサイズダウン。
このキスですがちょっと目を離したすきに横取りされました。
犯人はこのお方。

 

このアオサギ、釣りをしているといつのまにか隣にいます。
いつもは勝手に魚を持っていくことはないのですが、この日はお腹が減っていたのでしょうか？

その後しばらくエサが残る状態が続きましたが一時間後、ようやく本日一匹目のチヌがきました。

 

サイズは２３ｃｍ。
最近釣れるのはこのくらいの魚が多いです。
なかなかサイズアップしませんね。

その後もオキアミで粘りますがエサも取られない状態が続きました。
あまりにも反応が薄いために場所替えすることに。

 

午前１１時５０分、ポイント変更

先ほどの場所から少し港の内側に入ったところに釣り座を変更しました。
ここは竿１～２本くらいの近距離で実績がある場所です。

釣りを再開して数投、早くもボラが湧いてきました。
ウキがピコピコ反応しますがダンゴが割れたあとはフグの猛攻。
オキアミは瞬殺で無くなってしまいます。

付けエサをバナメイえびに変えましたが、この日はフグの活性がかなり高いようです。
オキアミよりはマシですがあまり長くは持ちません。

それでも時折ウキが沈んでいきます。

 

手のひらちょいのアイゴが釣れました。

 

このサンバソウですが、結構気が強いようです。
以前岸壁際で手のひらサイズのサンバソウが、４０ｃｍほどのチヌを追い払っているのを見たことがあります。

場所替えして３時間後の午後１５時過ぎ、本日２匹目のチヌが釣れました。

 

大きさは１匹目よりもやや大きい、２５ｃｍくらい。
手もかじかんできて、寒いので帰ろうとした矢先です。
さあ、これで帰れなくなってしまいました。

ダンゴも残っているし、アタリも続いているので粘りますがボラ祭りが最高潮に達したようで付けエサを食ってくるようになりました。

アワセなくても勝手に針に掛かってしまうのでタチが悪いです。
４、５本釣ってしまいました。

そして１７時過ぎ、祭りは続いていましたがこれ以上寒さに耐えられません。
暗くなってウキも見えづらいので納竿しました。

 

あとがき

雨の中での釣りは後片付けも大変です。

それでもチヌの顔を見ることができたので寒さに耐えた甲斐がありました。

 

予報では今週末も天気が悪そうですが、悪天候での釣りは今回で最後にしたいです。

とか言いつつ結局釣りに行ってしまいそうですが・・・。
それではまた。

読んでいただきありがとうございました。