こんばんは、めんだこです。
今週もチヌを求めてHGへ。
前日に完成した自作カヤ浮きを実戦投入してきました。
目次
5月12日 朝5時41分 港到着
連休も終わり釣り人もまばら。
いいんです、ここは。
閑散としているくらいがちょうど良い。
堤防もがら空きなので最近ポツポツと釣れている角のポイントに入りました。
本日のフィールド状況
天候:晴れ
気温:最高25℃ 最低12℃
風向:南の風4m
潮汐:中潮 干潮9:43 満潮15:46
水温:不明
ダンゴレシピ(カップ杯数)
・ヌカ:12
・砂 :6
・鶏のエサ(バーディースペシャル):2
・アミエビ:1ブロック
砂を少し増やして沈下速度を速めました。
この配合でもダンゴのまとまりは充分過ぎるほどあるので、もっと砂を増やしてもよさそうです。
付けエサとして用意したのはボイルオキアミ、コーン、加工バナメイエビです。
いつもコメントをしてくださる梅の父さんからボイルに「チヌにこれだ」をかけたら縮むのか?という質問を頂きました。
わたしも試したことが無かったので実験ついでにコーンと一緒に漬けてみました。
縮み自体はほとんどないように思えます。
匂いも付いていい感じ。
魚の食いつき向上が期待できそうです。
ああ、加工バナメイも残り少なくなってきたのでまた作らなくては。
またスーパーの特売日に仕入れよう。
朝6時10分、釣り開始
午後からは風が強いとの予報でしたが朝のうちは風もなく穏やかでした。
最近はダンゴの手投げを封印し、練習もかねてずっと杓で投げていたおかげで、だいぶコントロールが良くなってきました。
狙ったポイントにうまく投げれるのは気持ちいいものですね。
新作カヤ浮きも視認性、安定性ともに上々で一軍入り決定です。
しかし魚の活性は低いようで、いつまでたってもアタリがでません。
「這わせているからウキに反応が出ないのか?」と思いタナを底トントンや10cmほど切ってみますがダンゴのサワリが無いところから魚が寄っていないようです。
それでも仕掛けを回収すると毎回きれいにエサは無くなります。
おそらくフグでしょう。
その証拠に付けエサをバナメイやコーンにするとしっかり噛み跡が残っていました。
午後15時12分 タコが釣れる
けっきょく午前中はまともなアタリは一度だけ。
ボラでしたがやり取りの最中に針が外れ、ばらしてしまいました。
昼近くになると予報通り、風も出てきて非常に釣りにくい状況に。
相変わらずフグ以外の魚の気配を全く感じませんが、ひょっとしたら何かいるかもしれません。
久しぶりに水中カメラを投入してみました。
海中撮影と並行して紀州釣りは続行です。
そして満潮間近の15時過ぎ、やっとウキにアタリが来ました。
しかし消し込むこともなくずっとモゾモゾしたまま。
とりあえず合わせると重い・・・。
よくワカメが引っかかるのでそれかと思いましたが、微妙に生物感のある引きを感じます。
あがってきたのはワカメではなくタコでした。
これは嬉しい釣果。
ダンゴでたまにタコは来ますが、久しく釣っていませんでした。
サイズもまあまあ、お持ち帰り決定です。
その後、タコがいなくなったせいかウグイが食ってくるようになりました。
しかし最後までタイが食ってくることは無く、18時過ぎにこの日の釣りを終了しました。
カメラ映像の確認
帰ってからはカメラ映像の確認です。
・・・予想通りというか、何というか。
やはり元気なのはフグだけでした。
いつもならダンゴに盛んにあたってくるはずのウグイやボラも何故かダンゴに興味を示しません。
ダンゴの配合は前回とほぼ変わらないし、何が悪いのか?
う~ん、全く分かりません。
あとがき
連休中はチヌの釣果があっただけに今回も期待したのですが、そううまくはいかないものですね。
でもタコが釣れたのは良かった!
久々に嬉しい外道です。
さて、次回はどうなるでしょうか?
このところ釣りに行くたびに強風に悩まされるので何とかならないものか。
たまには穏やかな一日であってほしいものです
それではまた。
今日は読んでいただきありがとうございました。
本命は残念でしたが、タコは嬉しいですね。
美味いですから!
カヤウキ調子良いとのことで、、なるほどですね。
これまで、紀州釣りウキはボディの短いタイプばかり作ってきました。
実は、先日も1本新作を作りました。(短いやつ)
では、私もとりあえずロングボディを試してみようかな。。。
硬質発泡の丸棒があるので、カヤじゃないですけど。
ボイルwithチヌにこれだは良さげということで、これも、やってみます!
色々ありがとうございます!
梅の父さんこんばんは。
タコ、さっそく半身をアヒージョにしてさっき食べたところです。
美味しいですね~!
残りはタコ飯にでもしようかと思っています😊
>これまで、紀州釣りウキはボディの短いタイプばかり作ってきました。
そうなんです。
実はわたしも今まで作ってきた自作ウキはほとんどがボディの短いタイプでして、カヤ浮きのようなロングボディは使ったことなかったんですよ。
安定性はビックリするぐらい良かったのでこういったロングウキにハマりそうです。
ぜひ一本、作ってみてください。
「ボイルwithチヌにこれだ」は梅の父さんのコメントが無ければ思いつかなかったので。
こちらこそありがとうございました!
こんにちはめんだこさん。暑くなりましたね、こちら宮崎ではすでに
冷房を検討するくらい暑く、夜でも28℃くらいです(笑)
釣行お疲れ様でした、本命はきませんでしたが、
うれしい外道よかったですね!(^^) たこ欲しいです(笑)
たこは頭がいいみたいなので飼育して観察したいです。調理はされましたか??
コーンにオキアミに、やはりフグが邪魔をしますね。
動画も拝見しました、最後の噴火してたものはなんでしょう?? 貝っぽい?
大物のようなものも映っていたので釣れることを祈っています、
また遊びに来ますね(^^)
しろボーイさんこんばんは。
ほんと、急に暑くなりました!
宮崎では28℃⁉ 夜それでは寝れないですね。
たこは本当にラッキーでした。
タコが釣れたポイントはよくワカメが引っかかってくるので、またワカメかと思っていました。
魚ではない、何か重いものが釣れた場合は今回のようにタコの可能性もあるのでゆっくりと巻いてくるようにしています。
まあ、ほとんどゴミやヒトデなどですが(泣)
当初は家に持って帰る予定は無く、釣りを終えたら逃がすつもりでした。
スカリに入れておいたのですが、帰りに見たら死んでいたので成仏の意味も込めて茹でダコに。
半身はアヒージョでいただきました。
美味しかったです😊
残りは冷凍してとっておいてあります。
タコは頭がいい分、環境の変化とか、ストレスに弱いんでしょうかね?
釣り針が刺さっていたのは足の先で、致命的なダメージを負っていたわけでもないので何故死んだのか分からないです。
同じようなことが以前、アオリイカを釣った時も起こりました。
フグは本当に参りました。
フグ対策に持ってきたエサはすべてかじられてお手上げ状態でしたので。
ウグイ、ボラなどがもう少し活発になればフグもおとなしくなると思うのですが、自然のことなのでこればっかりはどうしようもないのでしょう。
噴火はわたしも始めて見ました。
思いついたのはアサリやハマグリですが、海底が砂というより小石がゴロゴロしている場所なのでそんなところにもいるのか疑問ですし。
けっきょく分からずじまいです。
こんばんは。たこ死んじゃったんですね、でしたら供養として食べれてよかったです☆
アヒージョ作れるなんてすごい! たこはアヒージョでは食べたこと無いので
一度は食してみたいです。
フグの対策が必要ですね、なんかフグバイバイというマキエサに混ぜるタイプの
フグ用嫌忌エサがあるみたいです。
http://www.marukyu.com/marukyu/esa_kurodai_chinu/kc_fugu_byebye.html
すでにご存知でしたらごめんなさい(笑)
フグに負けずにチヌ釣り、がんばってください(^^)/
しろボーイさん、こんばんは。
アヒージョですが実は初めて作りました。
クックパッドのレシピを参考にしながらでしたが、けっこうな量のオリーブオイルを使っているにも関わらず意外と油っこくなくて
美味しかったです。
フグバイバイ、一度近所の釣具店で見かけたことがあります。
どんなもんだろうと思いましたが結局は買わず。
なるほど、これを混ぜればら少しは寄り付かなくなるかもしれませんね。
久しく忘れていましたが、しろボーイさんのおかげで思い出しました。
ありがとうございます!
今度見つけたら試してみますね!