2018年7月8日 紀州釣り釣行記 静岡用宗港  全てが空回り

こんばんは、めんだこです。

 

2018年7月8日(日)、用宗港へ紀州釣り行ってきました。

前回の釣行で堤防際の足元にもチヌが回遊していることが分かったので、本日は筏竿を使って足元狙い、不発だったらウキでの紀州釣りと2段構えの作戦で臨みます。

 

朝4時04分 釣り場到着・準備

ここはお隣の焼津港と違って釣り人も少なく閑散としてるので暗いうちから場所取りする必要もないのですが、少しでも長い時間釣りをしていたいのでいつも早く来てしまいます。

ポイントは前回と同じ場所をセレクト。

 

本日のフィールド状況

天候:晴れ
気温:最高30℃ 最低24℃
風向:南の風3m
潮汐:長潮 干潮7:22 満潮13:45

 

ダンゴレシピ(カップ杯数)

・ヌカ:14
・砂 :4
・鶏のエサ(バーディースペシャル):0.5
・押しムギ:0.5
・アミエビ:1ブロック

いつも砂は近所のホームセンター(20kg入り:250円くらい?)で買っていましたが今回は海岸から採取したものを使いました。

この砂、粒が細かくさらさらで今まで買っていた砂と同程度入れた場合、なぜかダンゴがまとまりにくいようです。

なのでいつもより少なめに配合。

それでも沈下速度はそれほど変わらないように感じました。

 

持参した付けエサ

:オキアミ(赤味噌&塩漬け)
:自作練り餌2種

:自作加工バナメイエビ
:アミ汁グミ

 

茶色の練り餌はサナギ粉・アミエビ入り。

そして白いほうは新しい試作練り餌で、バナナを小麦粉で練り込み砂糖の代わりに甘い系のアミノ酸(グリシン・アラニン)を添加してあります。

バナナを練り込むことで練り餌の粘りが強くなりました。

あとチヌの好きなアミノ酸を混ぜることで食いもよくなる・・・・はず。

本当は乾燥バナナを試したかったのですが連日の雨で乾燥途中に腐ってしまい断念。

なんとなくバナナって釣れそうな感じしませんか?

 

朝4時41分 釣り開始

まずは足元から。

筏竿で堤防際から50cmほど離したところにダンゴを放り込んでいきます。

 

ここ用宗で筏竿の釣りは今まで1~2回くらいしかやったことがありません。

水深もたいして深くは無いので釣れるか確信が持てませんがチヌが回遊してくることを信じてダンゴ投入を繰り返すと・・・。

 

お約束ですね。

この間カメラを入れた時はほとんどいなかったはずだが・・・はて?

微妙なダンゴアタリはありますが恐らくフグでしょう。

オキアミは速攻なくなるので新作のバナナ味の練り餌を試すとアタリが!

 

なぜかカマス

15cmほどですがしっかり針を飲んでいます。

以前フナ釣りをしたとき練り餌でブラックバス、そして紀州釣りでスズキが釣れたことがありましたが極まれに肉食性の魚が釣れるのはなんででしょう。

この日予報では晴れとなっていましたが釣り始めのころから雲が多く、ついに7時過ぎには本降りとなってしまいました。

 

急遽カッパを着込んで釣りを続けますが釣れるのはフグばかり。

開始から4時間ほど経った午前9時前、あまりの釣れなさっぷりに嫌気がさし場所替えを決行しました。

 

紀州釣りに変更

場所替えと同時に釣法も紀州釣りに変えました。

 

今度は最近良く釣れている実績ポイントです。

このころには雨も止み、急に蒸し暑くなってきました。

既に釣り仲間が2名、この場所で釣りをしていましたがわたしが場所替えして早々、連続でチヌを釣り上げておられました。

サイズも35cmクラスのいい型です。

「時合到来か」とわたしも気合いが入りましたが、後から来てそんなに都合よくチャンスが巡ってくるはずもありません。

何のアタリもないまま、タイもどこかに行ってしまったようです。

ああ、朝イチからこの場所に入るべきだったか。。。

その後昼過ぎあたりから徐々にボラが寄ってきました。

 

ただボラばかりでなくフグも相当数いるようで付けエサがオキアミ、バナメイではフグが、練り餌でエサ持ちをよくすると最終的にボラが掛かってしまいます。

これではどうしようもありません。

タイが居ればチャンスもあるのでしょうがその気配もありません。

おまけにアタリをあわせた瞬間、かなり上のほうで道糸が高切れして仕掛けごとウキをロストしてしまいました。

傷でも入っていたのか・・・PEを道糸に使いだしてから長いですが高切れしたのは今回が初めて。

仕掛けを作り直して釣り続けましたがどうにも釣りに集中できず、結局この日は最後までチヌの顔をみることはできませんでした。

 

あとがき

後から考えれば一番初めのポイントで粘っておけば一枚くらい釣れたのかもと思います。

そしてショックだったのが高切れ。。。

今まで長いこと、一度として切れたことが無かったPEが予想もしてなかったところからプッツリ逝ってしまったのは驚きでした。

どうも今回はやることなすこと全てが空回りした、ダメダメな一日でしたね。

次回はいいことあるといいな。

それではまた。

今日は読んでいただきありがとうございました。

 

 

2 Comments

  1. 初っ端から釣れる雰囲気がプンプンしてましたけど、残念でしたね。。。
    バナナはたしかに面白いですね。色もつけやすいと思うし。
    粘りと言えば、納豆でも釣れるらしいですね。

    高切れ、、、私も久々に前回やっちまいました。
    もう、ガックリきます。わたしは、何か監督不行き届きみたいな、ダメ出しされている気がして、自己嫌悪に陥ります。
    釣行毎に7〜8mくらい捨てるようにして、頻度は下がりました。

    今週末は行けるかもしれませんので、私も頑張ってみます。

  2. 梅の父さんこんばんは。
    わたしも期待してたのですがうまくいかないものです。。。
    納豆も良さそうですね!
    粘るし、臭いしでけっこう食いが良かったりして。
    今度試してみます。

    高切れ、そういえば記事に書いてありましたね。
    嫌ですね、あれは。
    ハリスでもなし、結び目でもなし、なんでこんなところから切れるんだと。
    パラシュート持ってなかったのでウキは回収できませんでした。
    道糸にナイロンを使ってた頃は毎回数メートルずつ切ってたのですがPEにしてからは劣化も少ないし丈夫だしで油断していました。
    これから気を付けるようにします。

    今週末、出撃ですか!
    本命が上がるよう祈念しています。お互いがんばりましょう!

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