こんばんは、めんだこです。
2018年10月8日、静岡県用宗港に紀州釣りに行ってきました。
前日の7日に続いての釣行です。
しかし2日連続は疲れますね。
早起きするつもりが起きれず、港に着いたのは午前6時過ぎでした。
あまり早く行っても暗いのでこれくらいがちょうどいいのかも知れませんが。
午前6時10分、用宗着・準備
場所は色々悩んだのですが昨日と同じ、航路西側のポイントを攻めることにしました。
前日に散々コマセを打っているので少しは魚の寄りも良くなるかもしれませんし。
ただ気がかりなのは水面が光ってウキが見えなくなる時間帯。
昨日は午後15時過ぎくらいから日の光が反射してほとんどウキが視認できなくなりましたが・・・まあなんとかなるでしょう!
本日のフィールド状況
天候:晴れ
気温:最高27℃ 最低21℃
風向:南東の風3m
潮汐:大潮 干潮10:50 満潮17:09
昨日は夏に逆戻りの陽気でしたが今日は幾分過ごしやすい気温ですね。
ダンゴレシピ(カップ杯数)
<午前・午後2回作成>
・ヌカ:8
・砂 :2.5
・集魚剤(チヌグルメ):1
・サナギ粉(細挽き):0.5
・アミエビ:半ブロック
前日と全く変わらずです。
持参した付けエサ
:サナギ
:バナメイえび
:自作練り餌
:オキアミ砂糖漬け
全く反応の無かったコーンの代わりに急遽、自作の練り餌を作りました。
材料は小麦粉、サナギ粉、アミエビです。
小麦粉に適当な量のサナギ粉を混ぜ、それをアミエビの水分だけで練りました。
かなりアバウトな配合ですが大丈夫か?
午前7時前、釣り開始
ダンゴの投点は昨日と同じ25mくらい。
開始30分ほどでダンゴアタリが出始めました。
前日に打ったコマセが効いているのでしょうか、今日は魚の反応が早いですね。
まず釣れたのは手のひらヘダイ。
それから30分後の午前8時13分、前アタリの後ウキがゆっくりと沈みました。
これをアワセて本日1枚目の本命が釣れました。
サイズは32cm。
まずまずの大きさです。
早いうちに釣れると気が楽です。
昨日一枚目が釣れたのは夕方でしたから、「もう今日はダメか・・・」と焦ってばかりでした。
10分後には再度アタリ。
今度も本命でした。
先ほどよりも小さい、25cm位のチヌです。
釣り開始から1時間ちょっとで2枚。
こんなに早く釣れたのは久しぶりです。
今日は魚の活性が昨日より良いですね。
で、魚が釣れ始めるといつのまにか隣にはアオサギが待機していました。
外道ならいざ知らず、本命はダメです! あげませんよ。
練り餌が好調
ここまでオキアミで何とか釣れましたが段々とエサ取りがうるさくなり、オキアミは瞬殺されるようになりました。
そこで付けエサを自作練り餌にチェンジ。
これが良かったのか、その後も小ぶりながらチヌが釣れてきます。
サイズは23、4cmといったところでしょうか。
それでも釣れれば嬉しい!
適当に作った練り餌ですが意外とイケてるのかもしれないです。
数匹釣ったところで食いが渋くなってきたのでオキアミとの抱き合わせも試しました。
イメージとしては客寄せ用のオキアミで雑魚も含めて興味を引いておいて、オキアミが食べ散らかされた後に残る練り餌にチヌを食いつかせる感じです。
するとまたアタリが出るようになり、ボラ混じりですが時折本命が食ってくれました。
午後15時過ぎからやはりウキが見え難くなりましたがダンゴを投げ込んだ後、椅子に座らずにウキが見える位置に立ち位置を取ることで対処。
なんとかアタリを取ることが出来ました。
この日は夕方過ぎまでずっとアタリがありましたが午後の後半戦はすっぽ抜けが多発し、なかなか針に掛けることが出来ませんでした。
そして午後17時33分、暗くなると現れるいつもの魚が・・・。
これが釣れてくるとちょっと本命を釣るのは厳しそうです。
おとなしく納竿しました。
最終釣果は・・・23~32cmを9枚。
一番でかい32cmは釣り仲間の方に持って帰っていただいたので集合写真は8枚です。
あとがき
もしかしたら「ツ抜け」いけるんじゃないか?と頑張りましたがそんなに甘くはありませんでした。
やっぱり10枚の壁はなかなか超えられない、難しいですね。
とはいえ一日を通して飽きない程度にポツポツ釣れ続いたので非常に楽しい釣行となりました。
急ごしらえで作った練り餌も大成功だったようで良かった良かった。
この調子で次回も楽しく釣りができるよう頑張りたいです!
それではまた。
今日はお読みいただきありがとうございました。
大漁ですね!
おめでとうございます!
秋の数釣り、楽しいですよね。
しかしながら、後半のすっぽ抜けが惜しまれますね〜
私も練り餌が好調だったのですが、アミエビがいいのですかね。
そういえば、例の寒天は最近登場しませんね?
逆光では私も同じことをしています。難儀です。(笑)
逆光にはブラックウキがいいと聞きますが、めんだこさんの羽根つきのウキならいいんじゃないでしょうか?
梅の父さんこんばんは。
ありがとうございます!
ポツポツと一日釣れ続いたので飽きずに楽しい一日が過ごせました。
しかし「ツ抜け」は難しい!
行けるかな?と思ったのですが時間切れのゴンズイが姿を現したため素直に諦めました。
前日の釣行でサナギ、バナメイエビ、コーンが全て不発だったためエサ取りをかわす術が無く、手元にあった材料のみで作ったのですが意外と食いが良かったので驚きました。
ダンゴの配合にもサナギ粉とアミエビを入れているので同じ成分を練り餌に使ったのが功を奏したのかも知れません。
寒天ですが・・・今までゼリーや羊羹を作っていると言って誤魔化していたのですが遂にばれてしまい「二度と作るな!」と家族から苦情が来てしまいました。
なので今後作れるかどうか・・・多分無理かもです(泣)
ブラックウキはこちらでも使っている方をたまに見かけますね。
どうなんでしょう?
そういえばわたしの親父が大昔、せっせと作って釣りしてたのを思い出しました。
当時は桐か何かを削って作っていたようでしたが・・・。
自分ではまだ試したことは無いのですが、いいと聞きますね。
そうですね、羽根付きならいけそうですね。
今のところ低浮力の近距離用しか手持ちが無いので、これを機に逆光対策としてひとつ作ってみようかと思います!