2018年10月7日 紀州釣り釣行記 静岡県用宗港 穂先が折れました

こんばんは、めんだこです。

 

2018年10月7日、静岡県用宗港に紀州釣りに行ってきました。

先週に引き続き、またも台風が近づいてきており海の状況が心配です。

いちおう釣行前日の6日に様子見に行きましたが特に荒れている感じも無かったのでこれなら大丈夫そう。

ただ南西の風が強くなるとの予報でしたので風が避けられる航路西側のポイントで竿を出すことにしました。

 

7日午前4時30分、用宗着・準備

日の出までまだ時間があるのでその間に準備を済ませておきます。

 

本日のフィールド状況

天候:晴れ
気温:最高34℃ 最低25℃
風向:南西の風5m
潮汐:中潮 干潮10:08 満潮16:40

 

ダンゴレシピ(カップ杯数)

<午前・午後2回作成>
・ヌカ:8
・砂 :2.5
・集魚剤(チヌグルメ):1
・サナギ粉(細挽き):0.5
・アミエビ:半ブロック

 

持参した付けエサ

:サナギ
:バナメイえび
:コーン
:オキアミ砂糖漬け

明るくなるまではダンゴブッコミをしていましたがアタリは無くゴンズイ一匹で終りました。

 

午前5時38分、紀州釣り開始

どうにかウキが見えるくらいまで明るくなってきたので紀州釣り開始!

ダンゴの投点は25mくらいでしょうか。

いつも近距離ばかりなのでこれでもかなり遠投しているほうです。

フグにエサを盗られまくりながらも耐えていると2時間ほど経った午前7時50分、やっとヘダイが釣れました。

 

ここまでダンゴアタリはほとんど無し。

ヘダイが釣れるちょっと前にコツコツ触りましたが釣り上げた途端に反応が消えました。

う~ん、魚の寄りが悪いようですね。

午前中はこれといったアタリもなく、午前11時にボラが釣れただけでパッとしない感じでした。

 

 

穂先が・・・

昼頃になり仕掛けを回収しようとしたらなんとなく違和感が・・・。

なんと中通し竿の穂先が折れていました。

 

傷でも入ってたんでしょうか?

いや~これは痛い。

で、こんな時に限って予備竿を持ってきていません。

車に積んであったのは全く出番のない投げ竿と、ダンゴブッコミ用2.4mの短竿だけ。

かなり無理がありますが2.4mの竿で釣りを続行することにしました。

 

このころから少しずつですがダンゴにサワリが出てきました。

しかし問題発覚。

竿が短すぎてアタリが出てもアワセが全く効きません。

すべて空振りしてしまいます。

2時間ほど頑張りましたがどうしようもないので自宅に竿を取りに帰りました。

大失敗、時間を無駄にしてしまったようです。

後から考えると穂先が折れた時、すぐに竿を取りに帰るべきでした。

 

午後15時50分、やっと1枚目

30分後、竿を替えて心機一転。

ただ魚はどこかに行ってしまったようです。

反応が無くなってしまいました。

おまけに水面がギラギラ光っていてウキが見えない!

致命的です。

アタリがあるのかないのか、さっぱり分からん状態ですがダンゴを投げ続けていると夕方近くにやっと出ました。

 

37cmの本命です。

仕掛けを回収しようとしたら釣れていました。

嬉しいことは嬉しいんですが、いつあたったのか全く見えていないので微妙です。

そして午後16時過ぎにもう1枚追加。

 

サイズは先ほどの魚より小さい30cmあるかないかくらい。

今度もアタリは全く見えておりません。

やはり仕掛け回収時に釣れてました。

結果オーライですが、自分から掛けに行った感がないのがこれほどつまらないとは・・・。

午後17時を回り少しずつ暗くなってきてからは水面のギラギラも収まり、ウキも見えるようになりましたが時すでに遅し。

 

これ以上粘っても無駄だと判断し午後17時27分、納竿しました。

最終釣果は2枚。

 

この日はブログが縁で知り合えたYさんもお隣で釣りをされていました。

以前もご一緒しましたが相変わらず釣りますね・・・。

 

関連記事:2018年9月16・17日 紀州釣り釣行記 2日連続で用宗港へ

     2018年9月22・23日 紀州釣り釣行記 焼津新港と用宗港

 

圧倒的大差でわたしの完敗です。

Y さんはかなり遠投なさる方でしてダンゴ投点もわたしの1.5倍ぐらい先、40mくらい飛ばしてるような感じでした。

わたしがウキが見えずに苦労していた時間もガンガンアワセにいってたので、よくウキが見えるもんだと、ただ感心するばかり。

いや~腕が違いすぎます。

ただ、上手い人の隣で釣りすると色々と勉強になりますね。

またよろしくお願いします、ありがとうございました。

 

あとがき

なんとか本命があがったからいいようなものの、穂先は折れるはアタリは分からないはで思いっきり消化不良な釣りでしたね。

ウキ釣り全般に言えると思いますがたとえ本命が釣れてもアタリが分からないのでは面白さ半減です。

特に紀州釣りではダンゴアタリから始まってダンゴ割れの後の前アタリ→本アタリ→アワセまでのワクワク感を感じられるのがこの釣り一番の魅力だと、わたしは思います。

 

しかしYさん、良く釣るなあ~。

ここ用宗に新たなポイントが開拓されました。

名付けて「Yさんポイント」。

ただこのポイント、遠すぎてわたしの腕じゃダンゴを飛ばすことすらできませんが(泣)。

 

実はリベンジのため翌8日も釣りに行ってきました。

それについては後ほど、また記事にします。

それではまた。

今日はお読みいただきありがとうございました。

 

 

4 Comments

  1. お疲れ様でした!
    確かに、掛けにいきたいですよね。
    前あたりからのドキドキがたまらんですよね!
    ききアワセだと少し救われますが(笑)

    めんだこポイントも期待してますよ〜
    既に、いくつかお持ちでは?
    私も良く行く堤防ですと、ココ!ってところがあります。
    溝があって、必ず潮目ができる場所です。
    その堤防ですと、そこにしか陣取りません。
    思い込みかもですが(笑)
    そんな場所を見つけるのも楽しいですね。

  2. 梅の父さんこんばんは。
    そうなんです、そうなんです。
    仕掛け回収しようとしたら釣れていた、ではこの釣りの面白さが半分、いや8割減くらいで
    これほどつまらないとは思ってもみなかったです。

    めんだこポイントですか~。
    そんなものもあったような、無かったような・・・。
    今年はどうも釣れるポイントが限定されてしまっていてわたしが得意としていた場所は軒並みボーズを食らっています(泣)
    梅の父さんもやはりマイポイントをお持ちですか。
    思い込みでもなんでもここに行けば釣れる!って自信の持てるポイントがある人は実際良く釣ってますもんね。
    わたしのホームグラウンドも小さな港ですが、今回の釣りでまだまだ開拓の余地がありそうだなと思いました。

  3. この記事でインターラインの穂先が折れたというのを初めて拝見しました。
    インターラインのような太い穂先でも折れたのですね。
    紀州釣りではダイワの安価なインターライン リーガル1.5-53を使っているのですが、
    インターラインは糸がらみが元々無いので、まったく折れることを気にしていません。
    もしかしたら堤防の角等に穂先を強く当ててしまったとかですかね?
    それにしてもチヌは釣れているんですね。羨ましいです。
    但し、書かれている通りウキ当たりをしっかり合わせて針掛かりさせて釣った魚と、
    居食いのような感じで釣れてきた魚では嬉しさ半減ですね。
    神戸・須磨堤防でも午後3時頃、逆光状態でウキが見えずらいことが有ります。
    そんな時は100均のメガネの上から掛けられるオーバーサングラスを使っています。
    (100均の安価なものは長時間の着用には向いていないかもですが使っています)

  4. 評論家さんこんばんは。
    一見すると外ガイドに比べて太いし、折れそうな感じはしないのですがやってしまいました。
    当日わたしの釣り座の真上には松の木の枝が伸びており、アワセを入れた時に何度か竿が当たってしまったのでそのときに傷でも入ったのかな?と思っています。
    以前にも一度、インターラインを折ってしまったことがありこれで2度目です。(そのときは合わせた瞬間に竿が3分割になりました。)

    釣果もなんとか釣れたからいいものの、ウキが全く視認できていない状態でしたのでいつ食ってきたのか等まるで分かりませんでした。
    なんというか・・・自分で掛けにいって獲った感がないので嬉しい反面、釣りとしては楽しいものではありませんでした。

    わたしも逆光用に偏向サングラス持っていたのですがどこかに紛失してしまいました。
    そうか、100均という手がありますね。
    ちょっと調べたらダイソーに偏向サングラスが売っているようです。
    今度近くの店を物色してみることにします。

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