こんばんは、めんだこです。
前回の6月1・2日の連続釣行、特に2日目は一日中ダンゴアタリがあり小さいながらも本命を釣ることができました。
ずっと低迷していましたがそろそろ用宗港でのダンゴ釣りも本格的に開幕した感があります。
期待を胸に6月8日(土)、深夜から用宗港に向かいました。
目次
6月8日 (土)午前3時過ぎ 用宗港着・準備
ちょっと前まで雨が降っていたのですが港に着く頃には止んでくれました。
今日は晴れの予報ですのでこのあとの雨の心配はないでしょう。
選んだポイントは前回と同じ航路東側の堤防です。
まずはダンゴの準備からスタート。
本日のフィールド状況
天候:晴れ
気温:最高29.6℃ 最低19℃
潮汐:中潮 干潮8:03 満潮15:09
日中の気温がかなり上がって夏の暑さになってきました。
熱中症にならないよう気を付けなければ。
釣りに集中するあまりぶっ倒れてしまっては元も子もありません。
ダンゴレシピ(カップ杯数)
・ヌカ:12
・砂:3
・ヒロキュー・生さなぎ黒鯛:2
・サナギ粉(細挽き):1
・押ムギ:1
・生オキアミ:8切りブロックから付けエサ分を除いた全量
・牛乳:500ml
効果あるのか無いのか定かではありませんが今回も牛乳を入れてみます。
それとダンゴに混ぜる砂を気持ち少なめにしてみました。
ゆっくりと沈めることでダンゴの存在を魚にアピールするのが狙いです。
持参した付けエサ
:生オキアミ(ブロックから採取)
:サナギ
:バナメイえび
:練り餌(荒食いブラウン)
ウグイ・フグの猛攻が予想されるので対策としてサナギを用意してみました。
コーンも持ってこようかと思ったのですがヘタするとウグイが連発してしまうおそれがあるのでやめました。(オキアミよりもコーンのほうがウグイの食いが良いのです)
午前3時29分 釣り開始
準備は整いました・・・。
それでは第一投!
ダンゴの投点は15mほど。
付けエサはバナメイえびです。
真っ暗なのでウキはつけずにダンゴブッコミで。
数投するとホタルを付けた穂先にコツンとアタリが来ました。
何かいるようです。
そのまま待ちましたが食い込む本アタリも無いので仕掛けを回収すると、
ちびゴンズイが。
しばらく見かけなかったのでこいつの存在をすっかり忘れていました。
暗いうちはゴンズイタイム。
まじめに釣りしても厳しそうなのでダンゴだけ定期的に放り投げ魚を寄せておくことにします。
午前4時40分、かなり明るくなってきました。
少々潮が早いのが気になりますがそろそろウキを付けて紀州釣りを始めますか。
ダンゴは定期的に放り投げていたのですぐにアタリがあるかと思いきや何の反応もありません。
流れのせいでダンゴ割れの後は仕掛けがすぐにポイントから離れてしまうのも影響していそうです。
わたしの後ろではいつものお友達が「飯はまだか!」と待ち続けていますが釣れないものは仕方ありません。
そのうちどこかに飛び去って行きました。
こりゃ潮がおとなしくなるまで、しばらくの間は持久戦ですね。
午前6時過ぎくらいから流れも緩やかになりダンゴアタリも出るようになってきました。
そろそろ、か。
ダンゴアタリがけっこう激しかったのでボラが寄ってるものと思ってましたが違いました。
この1匹を皮切りにアタリがあれば全てウグイ。
そこでサナギを一粒掛けにしてみましたがこれにも普通に食ってきます。
先週に続きバナメイえびは不評でしたがフグが齧ってしまいハリスがボロボロになるため使えません。
午前6時56分、打つ手が無いのでオキアミでひたすら耐えているとウグイとは違った引きをする魚が掛かりました。
手前まで寄せてくると堤防直下に向けて猛烈な勢いで突っ込みます。
恐らくメジナだと思いますが・・・。
浮かせた魚はやはりそうでした。
サイズはジャスト30cm。
ウグイ以外の魚も寄ってきたようですね。
竿が折れました
その後アタリが少し途絶えましたが午前8時ごろからまたダンゴアタリが出てきました。
そして午前8時36分、悲劇が起こります。
スーッとウキが海中に吸い込まれたのでアワセを入れると周囲一帯に響き渡る「パッキィーン!」という音とともに竿が真っ二つに折れました。
一瞬何が起こったのか分かりませんでしたがよくよく見ると元竿のリールシートの上、20cmのところから先が消えています。
折れた先の部分は海に落ちていました。
あああぁぁぁー、やっちまったー。
不幸中の幸いというか道糸は切れていなかったので水面にプカプカ浮いている磯竿の残骸を手繰り寄せるとククンッと引きがあります。
魚がまだ掛かってました。
釣れていたのは手のひらヘダイでした。
こんな小さな魚に竿を折られたのか・・・?
買ってからかなり年数が経っているとはいえ、まさか元竿の部分から逝ってしまうとは夢にも思いませんでした。
自覚はないですがどこかにぶつけて傷でも入っていたのでしょうか。
とりあえず魚はスカリに放り込んで、と。
ショックがデカすぎて苦笑いしか出てきませんが、ここで釣りをやめるわけにはいきません。
車に積んである予備竿を引っ張り出して仕掛けを作り直しました。
再度仕切り直し
午前9時30分、釣り再開に手間取ったものの魚はまだ散っていないようでダンゴアタリは続いています。
相変わらずウグイ多し。
ですがしばらくダンゴを投げ続けているとまたメジナが釣れました。
最初に釣れたものより小さめでした。
まだいるんだと次の一投。
モゾモゾした前アタリの後、ウキが少しだけ入ったのでアワセを入れると何か掛かりました。
始めのうちはそれほど引かなかったので「またウグイか」と思っていたら手前まで寄せてきたところで急激に堤防際に走り始めました。
これは間違いなくメジナの引きです。
しかし油断していたのと、予備竿として使っていたのが3.9mという短めのインターラインロッド(ダイワ・ルネッサドライデアイアル390)だったため走りをうまく止めることができません。
そのまま根に突っ込まれたようで全く動かなくなってしまいました。
どうしましょ。
せっかく掛けた魚ですし、このまま糸を切るのももったいないので道糸を緩めてしばし待ちます。
1分後、ゆっくりと聞きアワセてみると根から外れたようで魚の引きが感じられます。
再び根に巻かれないよう慎重にやり取り。
先ほどの突っ込みで恐らくハリスには傷が入っていると思われるので切られないようにドラグを緩めながら、けれども潜られないように竿でタメながら浮かせてきます。
掛かっていたのはやはりメジナでした。
サイズは35cm。
いやあメジナとのやり取りは緊張感があります。
同サイズでしたら引きの強さ、スピードはチヌ以上。
おまけに堤防際に向かって突っ込む、浮かせても暴れまくるので気が抜けません。
ハリスをチェックすると岩に擦れたのか、あちこちザラザラになっていました。
危なかったです。
メジナの後もアタリは止まらずスポンスポンとウキが入ります。
ウグイに加えボラも寄ってきた様子。
ふと後ろを見ると、朝いたお友達(アオサギ)がまた戻って来ています。
ちょうどウグイが釣れたので進呈することにしました。
食べるには魚がちょっと大きすぎた気がしますが大丈夫でしょうか?
スゴイですね、丸呑みです。
スマートな外見とは裏腹にかなり大きめの魚でも食べてしまいます。
お腹を満たして満足したのか、また飛び去って行きました。
時刻は14時を回りました。
ですが肝心のチヌがまだ姿を見せてくれません。
メジナやボラ、ウグイがこれだけ活性が高いのになぜチヌだけ釣れないのか?
「魚いないのか?」なんて思っていると、
いました。
ボラのような引きだったので適当にやり取りしていたら本命でした。
サイズは35cm。
良く引きましたが先ほど釣った同サイズのメジナと比べるとやり取りは全然楽です。
一枚釣れたのだからまだいるはず!とダンゴを投げ続けますがチヌはこれで打ち止め。
この日は午後18時過ぎまで粘りましたが後半戦はウグイとボラばかりで終了しました。
久しぶりにスカリの中が賑やかです。
最終釣果はチヌ×1、メジナ×3、ヘダイ×1でした。
翌9日(日)午後13時、雨の中の釣り
前日の好釣果に気を良くして、翌日も用宗港へ。
天気は雨でしたが午後からは曇りの予報。
ですが普通に降ってますね。
天気予報、ぜんぜん当たらないじゃないか!
おまけに風が強いので昨日のポイントでは釣りにならないと判断し、風裏となる航路西側の堤防にやってきました。
このポイント、今までに何度かチャレンジしたことがあるのですがあまり釣れた記憶がありません。
ウキフカセで狙うとそこそこ釣果があるようですがダンゴには反応が悪いです。
午後からの釣りで時間も無いし、天気もよろしくないので釣れなければ早々に撤収するとしましょう。
ダンゴは昨日の残りにヌカと集魚剤、砂を適当に足したもの。
付けエサはオキアミのみで勝負です。
海の状況は穏やかそうに見えますがうねりがきつく流れもそこそこあります。
軽めのウキで攻めたいのですがすぐに流されてしまうのでカヤ製ロング棒ウキにガン玉を足して仕掛けを安定させるようにしました。
4~5投するとウキがスポンと沈みました。
アワセますが引きは軽い・・・フグか?
小サバでした。
その後も釣れるのはサバ、サバ、サバ・・・。
たまに鉛筆カマス。
本来ならサビキ釣りで狙うような魚ばかりです。
そういえば最近、サビキの人達がよく釣っているのを見かけました。
用宗でエサ盗りといえばフグとウグイがツートップですがこれは予想外。
しかしサバやカマスが海底に落ちているエサを食べるとは思えません。
たぶんですがダンゴ割れの後、うねりの影響で刺し餌が海底から浮き上がってしまい、それを食ってしまうのではないでしょうか。
そこでうねりの影響を受けないように水深プラス2mほどハワセを長くとり、さらに針上1mにガン玉を追加。
これでエサの浮き上がりを防げるはずです。
仕掛けのセッティングを変えると予想通り、サバやカマスが釣れることは無くなりました。
さて、釣れなくなったのはいいのですが今度はオキアミが丸残りで帰ってきます。
午後14時24分、釣り始めてから1時間以上経ちました。
うねりは収まることなく続いていますが、なんとなくウキの様子が変です。
今まではうねりに合わせて多少ウキが上下に動いましたがそれがなくなり、止まったまま。
もしかして魚か?
軽くアワセを入れるとやっぱり魚です! 何か掛かりました。
ボラのような感じですが姿を見るまでは油断しないように、慎重に。
浮いてきたのは本命のチヌでした!
これは久しぶりにいいサイズ。
計ってみると46cmでした。
ただ・・・昨日と同じで後が続きません。
アタリらしきものがあったのはこれ一回のみ。
以降はオキアミ10匹あれば一日釣りができるのではないかというくらいエサが残ってしまいました。
雨も止む気配が無いし、とりあえず本命を釣ることが出来たのでちょっと早いですが午後16時、納竿しました。
あとがき
また2日連続で釣りしてしまいましたが両日ともチヌの顔を拝むことができ満足いく釣行となりました。
一日一枚ずつでしたがこれからは数も出るようになってくるでしょう。
面白くなりそうです。
ところで折れてしまった竿ですが現在、なんとか自力で修理できないかと悪戦苦闘しております。
それと同時にそろそろ新しい竿が欲しくなり、つい先日ネットショッピングで一本購入してしまいました。
発送が間に合えば今週末の釣行に実戦投入できそうです。
それについては次回以降の記事で。
それではまた。
今日はお読みいただき本当にありがとうございました。
めんだこさん こんばんは。
連日のチヌの釣果(それも良型)、おめでとうございます。
愛用の釣り竿がポッキリは災難でしたが、相当使い込んでいたのでしょうか。
また午後の釣行で良い結果を出されましたね。私も紀州釣りは午後が多くなりました。
(最近午前中は別場所で、遠投ウキ仕掛けで未だ釣っていませんがマダイ狙いです)
先週は紀州釣りで38cmのキビレ1匹と貧果でしたが、隣でシラサエビを餌にエビ撒き
釣りで、60cm位のハネ(スズキの中型)をポンポンと釣り上げられて唖然としました。
餌になる豆アジや小サバ、イワシの群れが廻るので、そこそこの魚が釣れるようです。
紀州釣りのダンゴにはチヌは寄ってくれず、時々ボラが相手をしてくれる程度です。
週末の明日は強風&そこそこの雨模様なので、釣行は控えて思案中のソリッドウキを
今日から作る予定です。
評論家さんこんばんは。
ありがとうございます!
両日ともに本命が釣れたのは本当に運が良かったと思います。
特に二日目はほぼマグレかと。
たまたまダンゴの近くを通りがかったチヌだったのではないでしょうか。
竿は買ってからだいぶ経っていたので傷以外にも経年劣化があったのかも知れません。
仕方ないとあきらめています。
午後のほうがチヌは活性があがってくるのか、午前中は気配も感じられませんでした。
評論家さんのキビレ、38cmは貧果とはとんでもない!
わたしだったら飛び上がって喜んでしまいます。
こちらではキビレはなかなか釣れませんし、30cm超えてくる魚はわたしも数えるほどしか釣ったことが無いです。
おめでとうございます。
えび撒き釣り、静岡ではやっている人がいないのでいまだ見たことがありません。
シラサエビの値段が高いというのもあるのでしょう。
昔、岡山に住んでいたころはエビやボケ、本虫の値段が安くて驚きででした。
しかしハネがポンポン釣れるということはかなり威力のある釣りなのですね。
こちらも明日からは天気が崩れて雨が強そうなので週末の釣行、行けるかどうか微妙です。
無理だったらわたしも評論家さんにならってウキでも作ろうかと思っています。
おめでとうございます!
賑やかな釣りでしたが、粘り切りましたね〜
メジナもナイスサイズです。
30オーバーともなるとよく引くでしょうし、いいなあ〜
竿は残念でしたが、NEWロッドの楽しみができて良かったですね。
さて、どんなインプレッションがうかがえるでしょうか。
早く届くといいですね!
で、サギですが、あれを飲み込めるのですか?
飛べるのですか。。。
驚きでした!
梅の父さんこんばんは。
ありがとうございます!
このところ外道も含め活性が良くなってきたので本命もでるのではないかと思ってましたが連日釣り上げることが出来たのは本当に嬉しかったです。
メジナはかなり苦戦しました。
35cmでこんなに引くのか?と。
同サイズののチヌでは考えられないことでしたのでビックリしました。
新しい竿ですが本日無事届きました。
早く試してみたくてうずうずしていますが明日から天気が荒れるそうなので釣りができるかどうか・・・。
何とか釣りに行けるよう祈るばかりです。
アオサギにあげたウグイですが、計ってませんが40cm近い大きさでした。
で、普通に飛んでいきました。
とんでもない鳥です・・・。
40近いサイズの魚を飲み込んでしまうのも驚きですが、もっとすごいのは毒魚であるゴンズイも食べてしまうのです。
さすがにフグは食べませんが、よく毒針にやられないなあと感心します。
めんだこさんこんばんは。ウグイをプレゼントしたサギっていつも用宗港にいて釣り人の後ろでスタンバイしてますよねw自分はつり上げた大きなカサゴを持っていかれてしまいました・・・。天気があまり良くなく、まだダンゴ釣りにトライできていません。早くチャレンジしたいです。
栃平さんこんばんは。
そうなんです。このサギいつの間にか後ろにいるんですよ。
で、自分があまりにも釣れないと釣れている人のところへ飛んで行ってしまうという・・・。
あと魚の取り合いでしょっちゅうケンカしてますね。
気が短いのでしょうか。
栃平さんはカサゴ持っていかれましたか。
わたしもキスを持ってかれたことがありました。
しかしアオサギはまだいいのです。
厄介なのがウミウでして。
この鳥がダンゴの近くに来ると途端にアタリが消えます。
魚が鵜を恐れて逃げてしまいしばらく何も釣れなくなります。
一番近くに来てほしくない鳥ですね。
梅雨に入ってから天気が不安定ですね。
今現在も外は土砂降りで明日は釣りができるのだろうかと心配です。
雨の日はダンゴが濡れないよう気を使ったりとめんどくさいですし。
平日はともかく週末はいい天気になってほしいですね。
ウミウはなかなか厄介ですね。かなり大きな魚でも丸飲みにしてしまいますし、少し前に30センチ位のコイを川で丸飲みにしている光景をみたことがありました。後はトビもなかなかですよw餌として使っていたオキアミをブロックごと持っていかれてしまいました。その後オキアミのブロックはトビの足から海へ落下・・・。あの時の光景は絶対忘れませんw
ウミウも口に入る大きさなら何でも食べてしまいますね。
たまに釣れた魚目掛けて急に水中から現れることがあるので大嫌いな鳥ナンバーワンです。
あと、トビですか~。
オキアミブロック丸ごととは。
身体の大きな鳥ですし結構な力があるのですね。
幸いにも被害にあったことはありませんが、カラスにオキアミパックを持っていかれたことはありました(笑)
お互い鳥には気を付けましょう!
こんばんはメンダコさん、いつものように朝早くからの釣行お疲れ様でした。
本命の46 cmチヌおめでとうございます!!(^^)/
粘った甲斐があったんですね、やっぱり釣りは粘って追いかけないと釣れないものですよねー。私はすぐ諦めてしまうタイプなので反省せねば(笑)
しかしすごいずっしり感、これはすごい引いたのではないでしょうか??
久々にサギを見ましたが、そんな大きい魚も丸呑みしちゃうんですね! 消化能力どうなってるんでしょう・・・(笑)
釣果の写真が賑やかで素晴らしいです、でも竿は残念でしたね。とんでもない力の手のひらへダイだったんですね(×o×)
そらさんこんばんは。
ありがとうございます!
久しぶりに大きな魚だったので、しつこくダンゴを投げ続けて良かったと思いました(笑)
でも仲間内では短時間で結果を出す名人もいるので毎回驚かされています。
掛けた当初は完全にボラだと思ってました。
でも姿を見るまでは油断しないほうがいいですね。
そらさんの行く釣り場にはサギはいませんか?
このアオサギは体もデカいのですが40cm近い魚も丸呑みしてしまうのです。
初めてウグイを食べているのを見たときは本当にびっくりしましたよ。
でももっと驚いたのが、毒魚のゴンズイを平気で食べてしまうんです。
毒針が刺さらないよう上手く飲み込むのか、はたまた毒が効かないのか・・・?
わたしもまさかヘダイに竿を折られるとは思っても見ませんでした。
なんとか自分で修理できないかやっているのですが難しそうです(泣)
またコメント失礼します。
サギはこちらではあまり見かけません。かわりにトンビとネコが結構います、
それにエサやってる人は見かけます。
ゴンズイまで丸呑みに! ということはゴンズイをエサにやる人が居るということですか。しかし毒が効かないとは・・・、体の構造って全然わかりません(笑)
そらさんこんばんは。
そちらではトンビとネコですか。
トンビはいることはいますがたまに海面に浮かんでいる弱った魚などを拾い上げていくくらいでそれほど多くはないです。
ネコもエサをあげる人がいるようで釣り場のほうまで魚を漁りには来ませんね。
ゴンズイですが、針を外して少し目を離したすきにサギが咥えていったのが始まりです。
絶対に食わないだろうと思っていたのですが普通に食べてました。
食べた後もずっとそばにいて釣れるたびに寄ってくるので完全にエサとして認識しているようです。
ただ、食べるときは必ず頭から先に飲み込んでいるのでゴンズイの毒針(背びれ、両胸びれに存在)が刺さらないのかも知れません。
なので仲間内ではサギが近くにいるとゴンズイをあげることがけっこうあります。
ちなみにフグは見向きもしませんでした。
野生の生き物は食べれるもの・食べれないものの区別がちゃんとついているようです。