こんばんは、めんだこです。
ここ数週間、わたしは釣りに行く前日の土曜日に海の様子はどんなものか下見に行くようにしています。
わたしは基本日曜日以外では紀州釣りをしないので事前に釣れているのかどうか情報が欲しいのです。
幸いなことにホームグラウンドである用宗港では誰かしら釣り仲間が竿を出していますので「何曜日にどこそこのポイントで何枚あがった」など直近の状況が分かります。
なのでどのポイントが釣れそうかある程度予測を立てられるのですが、なにぶん釣りは自然が相手です。
前日よく釣れていたから次の日も釣れるという保証は全くありません。
予想通りにうまく行くとは限らない・・・そこが釣りの面白いところでもあるのですが・・・。
2018年11月4日、この日もそんな一日でした。
朝5時50分 用宗港着・準備
あまり真っ暗なうちから釣りをしてもロクな結果にならないのでいつもより遅めの到着。
少々風が吹いていますが潮の流れはさほどでもなく釣りするのに問題なさそうです。
ただ空はどんより曇っており、予報ではこのあと雨が降るとのこと。
なのでいつ降られてもいいようにカッパ、長靴装備で準備を開始しました。
本日のフィールド状況
天候:曇りのち雨
気温:最高21℃ 最低15℃
風向:北東の風4m
潮汐:中潮 干潮8:56 満潮15:30
ダンゴレシピ(カップ杯数)
・ヌカ:14
・砂 :4
・集魚剤(チヌグルメ):2
・サナギ粉(細挽き):2
今回はアミエビを買い忘れたため集魚剤とサナギ粉をいつもより多く配合しました。
持参した付けエサ
:自作練り餌
:オキアミ砂糖漬け
:バナメイえび
オキアミ砂糖漬けもだいぶ少なくなってきたのでまた作らなくては。
とりあえずこれだけあれば今日は何とかなるでしょう。
朝6時15分、釣り開始
航路西側の常夜灯近く、少し突き出た場所を釣り座に選びました。
前日は航路東側で型のいい魚が釣れていたので本当はそちらで釣りしたかったのですがいつ雨が降るか分からないのですぐ撤収可能な西側から航路真ん中あたりにダンゴを投げ込んでいきました。
開始から1時間ほどはアタリもなくエサはずっと残ったまま。
ひたすら投げ続けていると8時過ぎにようやくウキが入り手のひらヘダイが釣れました。
そして30分後、ダンゴ割れの後にウキがモゾモゾと。
じっと待っているとゆっくり消し込んだのでアワセを入れました。
これはなかなかいい引き♪
期待しながらやり取りしているとあがってきたのはやはりチヌでした。
サイズは34cm。
釣れるとしても昼ぐらいだろうと予想していたので早い時間に釣れたのはラッキーでした。
この後も期待できそう。
しかし運が良かったのもここまで。
いくらダンゴを打ち返しても全くアタリが出なくなってしまいました。
さっき釣れたのは通りすがりのチヌだったのか・・・?
昨日釣れていた航路東側には釣り仲間が4人、竿を出していますが見ている限りでは誰も釣れておらずこちらと同じような状態です。
う~ん困った。
オキアミがずっと残ってしまうので手の打ちようもなく、時間だけが過ぎていきます。
次にアタリが出たのは6時間後の午後15時過ぎでした。
オキアミが徐々に盗られ出したのでバナメイえびを小さくちぎって針付けしたところ、手のひらヘダイが食ってきました。
そして午後16時ごろ、やっとダンゴアタリも出始めてヘダイをさらに2枚追加。
ここにきてようやく魚が寄ってきたようです。
しかし・・・ついに天気が崩れました。
けっこうな土砂降りになってしまったので急いで撤収です。
最終釣果はチヌ×1、手のひらヘダイ×4でした。
あとがき
前日の状況からもっと釣れるのではと思ってましたがアタリも少なく、厳しい一日になってしまいました。
あとから仲間に聞いたところ、航路東側はゴンズイの嵐だったようです。
竿を出してみるまで結果は分からないものですね。
それではまた。
今日はお読みいただきありがとうございました。
こんにちは、本命ゲットおめでとうございます。
しかし、前日とはうって変わって渋い1日でしたみたいですね。
前日の感覚ですと次の日もかなりいいのかな~っと思っていました。
やはり自然相手は全く分かりませんね。
明日はいい状態だといいですね。
私は明日時間制限の釣行になるため帰り道の近い由比港でやろうと思っています。
ややさんこんばんは。
ありがとうございます!
土曜日はややさんをはじめ、みなさん型のいい魚を釣っていたので明日は大丈夫だな!と思っていたのですがいざ竿を出してみるとアタリもほとんど無くあまりの違いにビックリでしたよ。
しかし、ほとんどまぐれですが一枚釣れたのが救いでした。
今日も見に行ったのですが30cm位のが一枚あがっただけでアタリもあまりない状態でした。
明日行く予定ですが釣れるかどうか微妙です。
ややさんは明日は由比ですか。
本命が釣れるよう、お互い頑張りましょう!
めんだこさん、チヌの釣果おめでとうございます。
先週は土、日とチヌはボーズ、手のひらクラスのヘダイが両日共に2匹ずつでした。
(須磨堤防の紀州釣りでは過去ヘダイの釣果無しでしたが、初めてのことです)
今日も朝から行ってきましたがチヌはボーズ、手のひらクラスのヘダイが4匹と、
少し大きめのチャリコが1匹、エサ取りのフグが多くて厄介でした。
先週と併せて、今日も終日、中空円柱ウキを使っていたのですが、ウキが見えずらく
なる状態、なんとなく判りました。
30mほど投げて、オレンジ色のウキだと海面がギラギラでも影のように見えるので、
ヘダイの当たりを拾えて良いタイミングで合わせることで、上顎か又は口横に針掛りを
させることが出来ました。
ところでウキの色はこのように終日使いこむ場合、オレンジ色が無難でしょうか?
もっと見やすい良い色が有りましたら教えてください。
評論家さんこんばんは。
ありがとうございます!
一枚釣ることはできましたが一日を通して数えるほどしかアタリが無かったので、通りすがりのチヌだったのではと思います。
今年の用宗はヘダイが多いです。
大きくても手のひらちょいサイズですが例年にない数のヘダイが港内に入っているようです。
過去ヘダイが釣れなかった須磨堤防でもヘダイが出たということは全国的に多いのかも知れませんね。
ウキの色の選択は本当に難しいですよね。
天候、明るさ、海面の状態によっても見え方が変わってきますし。
わたしも未だ勉強中ですがやはり一番無難な色と言えばオレンジや赤橙などの暖色系がいいのではないでしょうか。
一時期は桃色の蛍光塗料なども使っていました。
これも意外と見やすい色だと思います。
現在わたしがメインに使っている棒ウキのトップは蛍光レモン色の丸シモリを5cm間隔で4か所取り付けています。
ただ全部同じ色にしてしまうと曇り気味の日など光量の少ない状態のときに見難いのでトップ先端には赤橙色のシモリ玉を使っています。
めんだこさん、ウキの色について返答ありがとうございます。
実は2017年初期モデルの中空円柱ウキは、蛍光レモンと蛍光ピンクでした。
この当時は遠投技量がまだ無く、杓の下手投げで20m程のポイントを攻めるのが
精一杯で、ウキの色を気にするほどでも無かったんです。
(初期モデルは30Φから始め、40Φの発泡円柱を取り寄せてサイズアップしました)
その後、発泡円柱の穴加工方法と色塗りを、素材メーカーのウメズさんに相談して、
色塗りはアクリル系水性スプレーのオレンジか黄色で軽く2度掛けで良いと伺い、
その後はこの2色で通していました。
最近、やっと40m程まで遠投出来るようになり、見やすい色が気になっていました。
私が使っていた初期モデルの色に戻したほうが良いかもということですね。
日曜も実釣したのですが、ヘダイ2匹とダンゴ材が残り少なくなった頃に23cmの
小チヌが釣れました。
餌取りのフグ当たりは多かったのですが、終日ボラ当たりが無く、ダンゴが割れた
後に、微かにウキが止まるような当たりを合わせての結果です。
掛からない餌取りと思わず、しっかり合わせていけば、今後は釣果が伸びそうです。
評論家さんこんばんは。
中空円柱ウキ、すでに蛍光レモンとピンクを試されていたのですね。
20m程度ですと正直どんな色でもそれなりに見えるのですが30、40mとなると色選びも重要になってきそうです。
蛍光塗料は通常の塗料と異なり紫外線に反応して発光するので日中においても通常塗料と比較して明るく目立って見えます。
なので超遠投時にはやはり蛍光塗料を使ったほうがよりはっきりと視認することができると思います。
あとはどんな色を選択するかですが・・・このあたりは人によって好みがありますので色々ですね。
一般的には暖色系の蛍光オレンジ、赤橙などを選んでおけば間違いないはずです。
ただ他の色がダメなのかというとそんなこともないので気に入った色で塗装するのが一番だとわたしは思います。
そのほうが自分の作ったウキに愛着も沸いてくるはずですので。
日曜日行かれましたか。
小チヌとはいえ本命の釣果、おめでとうございます!
わたしは魚をばらすのが嫌で完全にウキが沈むアタリ以外はなかなか掛けにいけません。
そうですか、微妙なアタリの中にもチヌのアタリが隠れていることもあるのですね。
勉強になりました。