こんばんは、めんだこです。
2019年3月21日(木)、久しぶりにホームグラウンドの用宗港へ紀州釣りに行きました。
今年に入って2回目の雨天釣行です。
予報では午前11時ごろから雨とのことでしたが朝6時、目が覚めるとすでに降っていました。
天気予報の嘘つき・・・。
まあいい、今日は先日作った円錐棒ウキの調子を見るためのテスト釣行なので短時間で切り上げる予定です。
関連記事:自作ウキで釣りに行こう! 円錐棒ウキを作ってみました
と、本題に入る前にまずは先週3/16(土)の釣果報告から。
焼津新港へ紀州釣りに行ってきましたが撃沈でした。
朝は風・波ともに穏やかで非常に釣りやすい状況でしたがアタリは全くありません。
午前8時30分、仕掛けを回収するとフグ。
ハトには好評なんですがねえ・・・。
以降、夕方まで何も釣れず。
最終釣果はまさかのフグ1匹。
いやあ~これぞまさしく真冬の釣りという感じで(気温は春の陽気でしたが)実に寂しい釣りでした。
午前9時43分 用宗着・準備
さて本題です。
港に到着後、釣り仲間の方がすでに釣りをしておられたので挨拶。
しばらく来ていなかったので最近の状況を伺いました。
どこもおなじなのか、やはり釣れていないようです。
ウキのテストが目的なので釣れなくても構わないですが前回の釣行のこともあり何かしら魚の引きを楽しみたいなと。
ウグイでも釣れてくれればいいのですが。
小雨降る中、ダンゴの準備を開始しました。
本日のフィールド状況
天候:雨
気温:最高17℃ 最低12℃
潮汐:大潮 満潮6:10 18:03 干潮12:03
ダンゴレシピ(カップ杯数)
・ヌカ:5
・砂:2
・チヌグルメ:0.5
・サナギ粉(細挽き):1
・押ムギ:0.5
少なめの配合で。
どのくらい雨が降るか分かりませんが用事があるので昼過ぎくらいに釣りは終了です。
持参した付けエサ
:ホワイトえび
:生オキアミ
午前10時過ぎ、釣り開始
本日使うウキはこれです。
初回に作ったものが浮力が強すぎたので、ボディ部を縦30mmから20mmに小さくしました。
これで目標としていたガン玉3B負荷程度にまで浮力を落とすことに成功。
それでは実釣を開始します。
ダンゴ投点は12~3mといったところか。
水深は約4mでハワセを少し入れてますがウキの立ち具合などもいい感じです。
う~ん、けっこうこのウキいけるかも。
いろんな状況に対応できるよう、浮力違いで数本作っても面白そうです。
あとは肝心のアタリ時の動きですが・・・なんせこのポイント、港内側の奥まった場所なので夏~秋の最盛期はともかくそれ以外の時期はほとんど釣果が望めません。
後方では「いつになったら飯がもらえるのか?」とアオサギが待ちくたびれています。
ごめんよ、釣り下手で。
オキアミは無くなってくるのでフグもしくはヒイラギなどいるようですが釣れる気がしないので一時間ほどで場所移動しました。
対岸へ移動
港の反対側に移動してきました。
こちらは海底に岩などが多少沈んでおり最初のポイントよりは望みがありそう。
潮は左手に緩やかに流れています。
ダンゴを投げ始めて数投、ダンゴアタリが出始めました。
これはウグイかな?
ウキの重量も3gと軽量なのでピコピコと軽快な動きをしますね。
そしてダンゴが割れると一瞬ウキが入るのですがすぐに浮いてきます。
仕掛けを回収するとエサが無いのでフグでしょう。
エサをホワイトえびに変更すると・・・コツコツと突き回すようなアタリが続きます。
アタリが止まったところで回収、えびの身だけ食われて殻だけになってました。
その後もずっとダンゴアタリはあるのですがフグにやられっぱなしでアタリを出している魚の正体が掴めません。
昼近くになると雨だけでなく、風が強まってきました。
とりあえずウキのテストも出来たし、もういいかな。
魚は釣れませんでしたが納竿することにします。
あとがき
ウキの出来は充分満足いく感じでしたが魚、釣れませんね。
それでも何もいないと思っていた用宗でダンゴアタリが出るとは。
焼津も最近パッとしないし、今週末の本釣行はまた用宗で竿を出してみようかと思います。
それではまた。
今日はお読みいただき本当にありがとうございました。
雨の中、お疲れ様でした!
視認性、抜群ですね。
流石、トップの目印が大きくて優れものです。
波がなさそうですが、波乗りの状況はどうなんでしょうね。
ボディ形状は悩みますよね〜
それが面白いですが。
私の方は、昨年末から寝ウキに傾倒していて、今期もそこから開始になると思います。
高感度、低浮力です。
フカセが続くと、ダンゴを握りたくなってきます。
先日も両方できるように準備していたのですが、強風に場所移動も想定して、身軽なフカセにしました。
梅の父さんこんばんは。
休日ともなるともう釣りのことしか頭になくなってしまって、雨だったのですが出掛けてしまいました(笑)
羽根トップは目立つので多用しています。
しかし先日、全長70cmの棒ウキのトップ部分(約30cm)の目印全部羽根にしたところ、視認性は最高だったのですがちょっと風が吹くと抵抗がすさまじく全く飛ばない使えない浮子になってしまいました。
何事もやりすぎは禁物なのかといい教訓になりました。
波乗りは良好でしたが軽量なため流れがあると長めの棒ウキよりも早く流されてしまうようです。
状況によってウキの使い分けが必要だと感じました。
寝ウキも奥が深いですよね。
棒ウキでは取れないようなアタリでも寝ウキなら分かりやすい場合がけっこう多いですし。
わたしも久しぶりにひとつ、作ってみたくなりました。
たまには梅の父さんもダンゴを放り投げてみては?
とはいえ今時期ですとまだフカセのほうが釣れそうですし悩ましいところですね。