こんばんわ めんだこです。
今まで寝ウキやカンタン棒ウキなど、できるだけ手がかからずにサクッと作れるウキの制作方法を記事で紹介してきました。
しかし本格的に作るとなると、やはりそれなりの手間と道具が必要となってきます。
文章だけでは伝えづらい部分もあるので、わたしが最近作っているウキの制作風景を動画で撮ってみることにしました。
この動画では以前ブログ内でも紹介した、「プロクソン・ミニ・ウッドレース」という小型木工旋盤を使用してウキの原形を制作しています。
ウキを作り始めた当初、わたしはカッターと紙やすりでひたすらウキの素材となるバルサや硬質発砲スチロールを削っていました。
すべて手作業で削るのは難しく、市販のウキのようにキレイに形作ることはできませんでした。
そこで思い切ってこの木工旋盤を購入したのですが、これが大当たり!
今ではこれが無いとやってられないほど、ウキ作りの必需品となっています。
「本格的にいろいろ作ってみたい!」という方にはぜひ、オススメしたい道具です。
第2弾の内容について
動画内でも触れていますが次回はおゆまるを使ったウキ本体部分の制作を撮る予定です。
「今回削り出したものでウキ作るんじゃないの?」と言われそうですが作ったのはあくまでウキ本体部分の原型。
この原型をもとにおゆまるで型取りして、軽量樹脂粘土で本体部分を作ると、こういうわけなんです。
型取りするメリットは
同じ形のものをカンタンに、すばやく量産できる。
これに尽きます。
わたしも以前は削り出してそのままウキを作ってましたが壊れたり、紛失したりした場合にまたイチから削り出すのって結構面倒なんです。
特に困るのが作業中にでる削りカス。
部屋の中では結構飛び散るので後片付けも大変です。
その点、型取りさえしておけばいつでも同じものを作ることができる。
この方式にしてからウキ作りのスピードが格段に上がりました。
たとえ壊れても、次週釣行の際にはまったく同じものが用意できてしまうのですから。
さいごに
「できるだけカンタンに!」をモットーにこれからもウキ作りについてブログ、動画で紹介していきます。
自分で作ったウキで魚を釣るって楽しいですよ。
ぜひチャレンジしてみてください。
このブログがきっかけでウキ制作に興味をもっていただけたら幸いです。
読んでいただきありがとうございました。
しろボーイです。あの回すのは木工旋盤っていうのですね☆
そういえばBGMのめんだこcomposeっていうのはそういう曲があるのですか??
こんばんは。
旋盤にもいろいろあって、たぶんですが自分が持っているプロクソンのミニウッドレースというのが一番安い旋盤ではないかと思います。
ただウッドレースというだけあって木材などの比較的柔らかい素材じゃないと削るのは無理っぽいです。
BGMは自分で作りました。(compose=作曲という意味です。)
前に趣味でDTM(PC等で作曲すること)をやってまして、そのとき作った曲を使ってみました。
旋盤にもいろいろあるんですね。
あ、composeってそういうことでしたか(^^;)
これはお恥ずかしいところをみられました(笑)