こんばんは　めんだこです。

2017年11月12日、ホームグラウンドへ紀州釣りに行ってきました。

先週同様、前日の夜から眠れず、また寝ずの釣行です。

釣りをしているときはいいのですが家に帰ると、どっと疲れがでてしまいます。
体に良くないのは分かってはいるのですが、なかなか直りません。

 

朝４時５０分、釣り場到着

また早く来過ぎました。

とりあえずダンゴの準備をしておきます。

本日のダンゴレシピ（カップ杯数）
ヌカ：１４
砂：５
サナギ粉（細挽き）：１
集魚剤（チヌグルメ）：１
アミエビ：１ブロック

この日は家族に冷蔵庫の中で眠っていたエサの片づけも言いつけられており、使わなくなった自作練り餌やサナギ激荒などもダンゴに混ぜました。

たまに掃除しないと冷凍庫がエサで一杯になってしまいますね。

 

朝５時５０分、釣り開始！

やっと少し明るくなってきました。

まだウキが視認できるほどではないのでダンゴブッコミでスタート。
投点は１０ｍほどの近距離です。

 

投げ始めて気づきましたがダンゴの粘りが強くなかなか割れません。
どうやら冷蔵庫の片づけでダンゴ材にいろいろ放り込んだのがマズかったようです。

今更どうしようもないので握り加減を調整して対応することにしました。

数投後、ダンゴにサワリはあるもののなかなか付けエサを食い込んではくれません。
たまに釣れるのはヒイラギばかり。

そうこうしているうちにダンゴアタリも無くなりエサも取られない状況になってしまいました。

 

朝９時、ようやくヘダイ

今日はわたしも含めていつもの釣り仲間６人でダンゴを放り込んでいます。

朝９時を過ぎたころ、隣の方がチンタを１枚釣りあげました。
そしてわたしにもアタリが。

釣れたのは２０ｃｍほどのヘダイです。

 

ダンゴにサワリもなく、いきなりのアタリでしたので交通事故的に釣れたようです。
この１枚のあとはまたエサが残ってくる状況に戻ってしまいました。

 

水中カメラを投入

あまりにも反応が薄いので海底の様子を確かめるべく、カメラを放り込んでみることにしました。

使ったのは新しく買ったWater Wolf 1.1というカメラ。
釣り専用に設計されているカメラで仕掛けをつけての投入が可能です。

 

重量は約９０ｇ。
さらにダンゴをつけるので、さすがに磯竿では投げられません。
ちょい投げ用の投げ竿で放り込みました。

 

 

ダンゴアタリもないので魚はいないと思ってましたがウグイ、ボラがいたようです。
チラっとですがチヌも確認できました！

ただダンゴが着底してからはヒイラギが盛んに突つくものの、その他の魚は寄ってはこなかったです。

ちなみにこの映像、釣り場でリアルタイムに確認はできないので家に帰るまで何が映っているのかは分かりません。

実際の釣りにはほとんど役に立ちませんがこうして水中の様子を見ることができるのは面白いですね。

 

今日の釣果はヘダイのみ

１時間ほどカメラを投げ込んだ後、普通の仕掛けに戻して釣りをしましたがアタリは全くなし。

近距離がダメなら遠投と、２０、３０ｍと距離を伸ばしますが反応は薄いまま。
オキアミがそのまま残ってくる状況では手の打ちようがありません。

夕方１７時まで粘りましたが、この日の釣果は午前中に釣れたヘダイ１枚のみでした。

 

あとがき

この日はわたし以外の、釣り仲間の釣果も伸び悩み最高でチンタが３枚という結果でした。

先週は魚の反応もそこそこ良かったのですが・・・なにが原因か分かりませんが非常に渋い一日でした。

これからの季節、寒くなるにつれて釣果も落ちてくることが予想できます。
今後はホーム以外での釣りも考えなければいけないかもしれません。

 

今日は読んでいただきありがとうございました。

 

あ