釣り用水中カメラ【WATER WOLF 1.1】を購入!【2017年12月1日:追記】

こんばんは、めんだこです。

水中撮影用のカメラ「Water Wolf 1.1(ウォーターウルフ)」を購入してしまいました。
今回は防水アクションカムというよりも釣り専用にデザインされたカメラです。

このカメラ、今のところ日本のAmazonや楽天などでは取り扱いが無いようなので、こちらの海外通販サイト  Wave INN  から購入しました。

海外通販サイトということもありちょっと不安でしたが商品は2週間ほどで無事到着。

価格は為替変動で多少変わるようで、わたしの購入時は17000円でした。

 

先日、実際の釣りに投入してみたので使用感などレビューします。

【2017年12月1日:追記】
amazonでも売ってました。
ただお値段がちょっと高いですね。
すぐに欲しい方、海外通販が不安な方はこちらを買うほうが良いかもしれません。

 

Water Wolf 1.1のスペック

付属のマニュアル記載の主な性能は以下の通り。

センサー     :1/4インチ 1.0メガピクセル
ビデオフォーマット:1280×720p HD  30FPS H.264MOV
データ使用量   :約60分録画=4GB
バッテリー持続時間:フル充電状態で約4時間
フル充電までの時間:約4時間
接続端子     :マイクロUSB2.0 ハイスピード
使用メモリーカード:マイクロSDまたはSDHC(2GB~32GB)
本体重量     :65g
本体サイズ    :115×34×31mm
耐水性能     :120m防水

釣り専用なだけあり本体だけで120m耐水はさすがです。
本体形状もスリム。
何より防水ケース無しでコンパクトに使えるのはありがたいです。

動画の記録画質は1280×720、30FPSのみで最近のアクションカム等と比べると物足りない印象も受けますが、実際の映像では十分キレイに録画できていました。

使用メモリーカードですが、わたしの場合バッファローのマイクロSDHC 32GBを使用して特に不具合はありませんでした。
マニュアル記載のデータ使用量が正しければバッテリー持続時間いっぱいまで録画することができそうです。

 

本体及び付属品

箱の中身はこんな感じです。

 

・カメラ本体
・マニュアル4冊(英語・ドイツ語・スペイン語?・フランス語)
・USBケーブル
・ウキ釣り用フロート
・釣りの仕掛けを付けるマウント
・オモリ(9、12、15g)
・三脚などにつけられるマウントキット
・キャップ取り外し用金具&レンズキャップ

日本語マニュアルはありませんが取り扱い方法はカンタンなのですぐわかると思います。

 

メモリーカード装着&充電

まず本体後ろのキャップの穴に、付属の金具をつっこんで回しながら外します。

 

外すとこんな感じ。
マイクロUSB端子、電源スイッチ、カード挿入口が見えます。

 

PCのUSB端子と繋いでみました。
充電が終わると青のランプが消えます。

 

 

録画方法

録画を開始するにはメモリーカードをセットした後電源スイッチをONにするだけ。
赤いLEDが点灯して録画中であることを示します。

 

 

マウントベースに装着

まずマウントの細い側のゴムキャップ先端を引っ張ります。
するとマウント内部に金属の棒が出てくるので、そこにカメラ下部の溝をはめ込みます。
再度キャップを元に戻しカメラをロックします。

 

 

マウント下部につけるオモリの重さによってカメラの沈下スピードや水中姿勢を変えられます。

 

 

実際に使ってみた

まずはテストということで、いつも釣りをしている近所の港で軽く放り込んでみました。

エサはサバの切り身
今考えると「キス仕掛けで虫エサを使えばよかったか?」と後悔してます。

案の定ロクな魚はいませんでしたが、途中カレイらしき魚が映っていました。
直後に仕掛けを回収しているので、サバの切り身に惹かれてきたのかは定かではありませんが・・・。

リアルタイムで水中の様子を確認することができないのが残念ですが、家に帰って映像を確認するのも楽しみの一つです。

カメラテストの翌日、紀州釣りの合間にダンゴを付けての撮影も試してみました。

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2017年11月12日 紀州釣り釣行記 今日は水中カメラ投入!

この日は魚の反応が悪く、唯一ヒイラギだけが群れでダンゴを突いていました。

なかなか思ったような映像をとるのは難しいですね。

 

使ってみて良かったところ・悪かったところ

良かったこと

・通常の防水アクションカムと比べると、仕掛けの位置がちょうどカメラ前方に来るように設計されているので魚が映りやすい。

・はじめから釣りに使うこと前提のデザインなので改造などしなくても仕掛けを付けて即投入できる!

・バッテリー持続時間が長いので長時間撮影が可能。

 

悪かったところ

・本体重量は65gだがこれにマウントベース、オモリなどつけると90g程度になりそれなりに重くなる。
投げるのにはその重さに見合った竿、リールが必要。

・録画開始・停止の電源スイッチは本体後部のキャップを開けなければ操作できない。
またカメラにマウントベースを付けている状態ではキャップの開け閉めができないので都度外す必要があり面倒。

 

とはいえ作りもしっかりしているし、カンタンに水中映像を楽しむことができるのはとてもいいですね。

これから釣りの合間にちょこちょこ使っていきたいと思います。

 

2 Comments

    1. 返信おくれてすみません<(_ _)>
      わたしもつい最近までこんなカメラがあるのは知りませんでした。
      なかなか思ったような映像が撮れませんが、いつかチヌの食事風景を動画にしてみたいです。

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