こんばんわ　めんだこです。

 

８月２０日(日)、いつものホームグラウンドへ行ってきました。

朝５時過ぎ、釣り場についてみるとけっこうな速度で潮が流れていました。
こんなこともあろうかと、前日に用意したダンゴブッコミ用の竿を準備します。

 

竿の長さは２.１ｍ。
とりあえず潮流れが緩むまでは紀州釣りを封印して、ウキ無しのダンゴブッコミでやってみることに。

釣り開始！

この日のダンゴブッコミの仕掛けは、
道糸：ＰＥ０.８号
ハリス：フロロカーボン１．２号　１ヒロ
針：チヌ針２号

潮流れに負けないように１．５号のオモリを遊動式でつけようかと思ったのですが、海面をよく見てみると流れがキツイのは表層だけで下のほうはそれほど流れていない様子。

針上５０ｃｍのところにガン玉Ｂを打ち仕掛けを投入したところ、ダンゴが割れてもポイントから流されることもなかったので軽めの仕掛けでやることに決めました。

 

釣り開始３０分でまずは一匹。

開始５投ぐらいで早くも魚がダンゴをつつき始めました。
今日は魚の活性が高いようです。

そしてダンゴが割れてからゆっくりと穂先が曲がっていきました。
アワセてみると手のひらちょいのクロダイ。

サイズは小さいですが早い段階で釣れたのでまずは一安心。
ボーズ覚悟の釣りなので朝イチの一匹は貴重です。

その後すぐにアタリがあり同サイズをもう１匹追加することができました。

 

急に食いが渋くなる。

２匹釣った時点から途端に食いが渋くなりました。
ダンゴアタリは出続けているのですが割れてから付けエサを食い込んでくれません。

ついばんでいるだけなのか、モゾモゾ穂先に反応はありますがアワセたところで針ガカリしそうにないためどうしようもありません。

食い渋り始めてから数投後、ダンゴが割れて５分ほど放置したところようやく穂先がゆっくり引き込まれました。

これをアワセて手のひらサイズを１匹追加。
午前１０時の時点で計３匹の手のひらチンタを釣りあげることができました。

 

釣り方を紀州釣りに変更。

この頃やっと潮流が緩み始めたのでダンゴブッコミから紀州釣りに釣り方を変更しました。

ひたすら穂先をにらみつけてアタリを待つのは結構疲れるんですよね。
ヘタすると竿を持ってかれることにもなりかねないので常に目が離せません。

その点ウキなら少しくらいよそ見をしていても大丈夫なので非常にラクです。

さて紀州釣りに変更はしましたが相変わらず食い渋っています。

ときおり「これは！」というアタリが来るのですが何故か針ガカリせずスッポ抜け。
一体どんなっているんでしょう？

普通なら間違いなく乗っているはず。
早合わせしても、ウキが沈んでから遅合わせでもダメ。
これには参ってしまいました。

 

午後１７時、本日最後の一匹。

夕方になりましたが食い渋りは相変わらず。
ボラも沸いてきました。
なるべく掛けないように怪しいアタリは全部外して、ウキが完全に沈んだまま浮いてこないアタリのみを狙います。

それでも時折付けエサを食ってくるので４～５匹かけてしまいました。
そんなボラの猛攻の中、ものすごい勢いでウキが沈みました。

「あ～またボラか・・・」

完全に食っているらしく、ウキも浮いてこないので仕方なしにアワセると引きが違う。

チヌです！
サイズは午前中とまったく同じですが嬉しい１匹でした。

これで計４匹t。

 

しかしこの１匹を最後にボラもチヌもどこかに行ってしまったらしく急にアタリが遠のきました。

そして１８時を回ったころ、

 

ゴンズイです。
これが釣れたら釣り終了の合図。
これ以上粘ってもゴンズイ祭りになるだけでしょう。
これを最後に納竿しました。

 

あとがき

午前中、それも早い時間帯は調子よかったのですが食い渋り出してからが厳しかったです。

最近はずっとこの食い渋りに悩まされていますが打開策が思い浮かびません。
これは今後の課題ですね。

この日良かった点はダンゴブッコミと紀州釣りの二刀流でした。
紀州釣りのみでは潮のはやい時間帯は思うように釣れないのでしばらくこのスタイルで続けてみようと思っています。

次回釣行も楽しく釣りができるよう頑張ります！

読んでいただきありがとうございました。